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攻撃時と守備時では異なるボランチの試合のコントロール法とは!?

試合の状況を常に考える

サッカーの試合では、90分間のうち攻め込んでいる時と、逆に攻め込まれている時があります。

そんな時、ボランチは具体的にどのようにして「試合をコントロール」しているのでしょうか?

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攻め込んでいる時は、相手のディフェンスを崩すために、ボランチが中心となってパスを回し攻撃を組み立ててていきます。

サイドバックやサイドハーフの選手にパスを出して、相手ディフェンダーの目線をずらしたり、縦パスを狙って一気にゴールへとつなげたりします。

この時大事になるのが、味方のCB(センターバック)からのパスの受け方です。

ボランチの選手はボールをもらうときに、体の向きに注意して相手のプレッシャーを回避し、トラップすると同時にターンして前を向くことが求められます。

ボールのもらい方、体の向き、トラップの仕方などボランチの選手には高度な判断力が求められるのです!

逆に攻め込まれている時は、失点のリスクを減らすために、なるべく自分たちでボールをキープしなければなりません。

そこでボランチは、相手からボールを奪った後にすぐに攻め込むのではなく、ボランチが中心となって味方同士でパスをつなぎながら時間を作り、落ち着かせるようにコントロールするのです!

このように、試合状況によって今何をすべきかを常に考え、試合をコントロールするのがボランチの役割なのです!

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