プレッシャーを受けながらのプレー
クロスを上げる位置はサイドです。サイドから攻めている時には必ずしも止まっているボールを蹴るとは限りません。
相手DFとのせめぎ合いの中でクロスを上げることになります。
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スピードに乗った状態で、しかもプレッシャーを受けながらのキックになるので簡単なことではありません。
そんなクロスにもコツがあります。ステップを踏んでタイミングを合わせながら次のことを意識しましょう。
注意することは、大きく2つ「ボールの置き所」と「キックフォーム」です。
ボールの置き所
ボールを常に自分が蹴りやすい位置におきましょう。
これはスピードに乗ったドリブル中でも変わりません。常に蹴る事の出来るようにしておく必要があります。
クロスは腰を捻り横にパスをすることになるので、ボールは軸足より少し前に出しておくと蹴りやすいです。
キックフォーム
フォームはそれぞれに個性があります。しかし共通していえることは、しっかり腰を捻る事です。
ボールを前方に蹴るわけではなく横に蹴るので、腰を捻りボールをこすり上げるように蹴ると良いでしょう。
相手DFとの勝負の中で質の高いパスを出さなければいけません。
キックフェイントをして相手DFを抜き去り、利き足でない方の足(逆足)でも正確に蹴れるようにしておくと相手にとっては脅威です。
どんな時も同じ位置にボールを置くことで状況が変化しても対応できるように練習しましょう。
また、止まっているボールを蹴る練習は効果的ではありません。
実際の試合のようにスピードに乗ったドリブルの中での練習が良いでしょう!
練習を繰り返し、精度の高いクロスを上げて味方に合わせる成功率を高くしましょう!
そうすることで得点率も上がります!
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公開日:2020.08.15