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【スポーツを仕事に】「大手銀行から東京ヴェルディへ」Part②

運命的な求人との出会い

ーー前職を退職して、退路を断った状態で転職活動をスタートさせた小杉さん。ヴェルディの求人にはどの様にして出会ったのでしょうか。

小杉:後悔したくないから、スポーツの仕事に応募しようと思ってインターネットで「スポーツ 求人」で検索した時に、スポジョバのサイトが出てきました。そのトップ画面にヴェルディの求人が出ていて、見つけた瞬間に即、登録して応募しました!

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ーー運命的な出会いですね!

小杉:はい!目に飛び込んできましたね!Jリーグサポーターの私にとって馴染みのあるチームでしたし、後悔したくない思いで応募しました。でも、ヴェルディの公式HPからだったら、きっと応募しづらかったと思うんです。必須条件とか当てはまらないし、第1段階でいきなりクラブの方とお話するってなるとハードル高いなって…間に入ってくれる会社があると、応募者としては送りやすいです。

ーーお役に立てて良かったです!その後の、やりとりはいかがでしたか。

小杉:実は最初、今の普及部とは違う部署に応募していのですが、スポジョバから「普及部はどうですか?」とご提案頂きました。今になって思えば、こちらの部署の方が私に合っているなぁと感じているので感謝しています!また、コロナの影響もあって採用活動が長引いているという状況を、ご連絡頂けたのもありがたかったですね。大手のサイトだと、そのまま放置か、未だにご連絡ない所もあります。

ーーその後、書類審査、面接を経て、見事、内定を勝ち取った小杉さん。やはり嬉しかったですか。

小杉:はい!嬉しかったのですが、実はもう1社内定を頂いていてドタバタでした。でも私の中でヴェルディしか選択肢がなかったです。仮に、他の会社に行った場合、1年後2年後「あの時、ヴェルディ受かってたのにな」って後悔しない自信がなくて。今は大正解だと思っています。

変わる事を受け入れてくれる会社との出会い。今の思いは、好きの声を増やしていきたい。

ーー憧れのJリーグチームへの入社が叶って、今、どんな事を感じていますか。

小杉:銀行時代よりも自分の裁量でやらせてもらえる事が多いです。変わる事を受け入れてくれる会社だと思っているので、自分からこうした方がいいんじゃないですか?とか、こうしてもいいですか?っていうのが言いやすくて、とてもやりがいを感じています。

ーー東京ヴェルディは1969年に企業のサッカー部としてではなく、日本で初めてサッカーのプロを目指そうと集まった人達で出来たチーム。新しい事や社員の意見を柔軟に取り入れる、そんな社風が小杉さんにピタリとハマった感じがします。

小杉:もう少し今の仕事の全体像が見えてきたら、スクール生の方にもっと楽しんで頂けるご提案とか、新しく入って頂くためのイベントとかそうゆう話し合いにも入って提案できればなと思っています。

ーー今後、ヴェルディでどんな事を実現していきたいですか。

小杉:ヴェルディ好きだよ、ヴェルディ入りたいとか言ってもらえる声を増やしていきたいですね。スクール生達は、結果としてスポーツ選手になれる子もいれば、なれない子もいると思うんですけど、少なくともヴェルディのサッカースクールに入ってよかったなと思って卒業していってもらえれば嬉しいなって思っています。

ーー小杉さんと同じようにスポーツ業界への転職を考えている人には、どんなアドバイスを送りますか。

小杉:私自身がそうだったんですけど、スポーツ業界を志望していても、まず求人がない。あったとしても、自分の要件が全く当てはまらない。そんな状況でした。もし目の前にチャンスがあるなら、ダメかなって思っても、とにかく一度チャレンジしてみるのをオススメします!

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