般若心経

不増不減』の本当の意味|世間の解釈を超えた『4階の視点』から世界を観る方法【眠れなくなるほど面白い 図解 般若心経】

大いなるメッセージを読み取ろう 不増不減(ふぞうふげん) 六不の最後は「不増不減」です。「増えもせず減りもしない」ということです(ただし、原典では不減不増の順)。 これを、たとえば「自分のお金が増えたり減ったりしても、流 […]

不垢不浄(ふくふじょう)の意味|般若心経の『4階建てのたとえ』で自分という枠組みを外す方法【眠れなくなるほど面白い 図解 般若心経】

普通なら当然のことがなくなる世界とは 不垢不浄(ふくふじょう) 「六不」の続きは「不垢不浄」です。「垢(あか)がついて汚れることもなければ、きれいになることもない」という意味です。 ふつうの世界に暮らす私たちの常識からす […]

不生不滅の意味を辞書的に捉えると誤る?般若心経が説く『永遠ではない』広々とした展望【眠れなくなるほど面白い 図解 般若心経】

意味を辞書的にとらえると誤ってしまう 不生不滅(ふしょうふめつ) 般若心経には、ここから「六不(ろっぷ)(六つの否定)」が登場します。その最初が「不生不滅」です。そのまま読めば「生じない、滅しない」、いいかえれば「生まれ […]

是諸法空相の意味とは?サンスクリット語『ダルマ』から紐解く存在と空の本質【眠れなくなるほど面白い 図解 般若心経】

存在するすべてとそのつながりも「空」 舎利子 是諸法空相(しゃりし ぜしょほうくうそう) ここからが二つ目のパートになります。 この部分には「諸法」という言葉が出てきます。覚えておられるでしょうか。「諸法」については、最 […]

受想行識 亦復如是の意味|般若心経の『空』の本義は自分を縛る枠組みを外すこと【眠れなくなるほど面白い 図解 般若心経】

受想行識 亦復如是(じゅそうぎょうしき やくぶにょぜ) 「『色』について述べたことは、『受・想・行・識』についても同じ」と述べています。あえて書くなら以下のようになります。 「受不異空 空不異受 受即是空 空即是受」 「 […]

空即是色の意味とは?般若心経の『心の4階』から見る自己への執着と苦しみの消し方【眠れなくなるほど面白い 図解 般若心経】

空即是色(くうそくぜしき) 「空即是色」は、いうまでもなく「色即是空」を逆にいいかえたものです。「コップにスペースがなければ、そこに水は存在できない。逆に、水(など何らかのもの)を入れるのでなければ、スペースの意味がない […]

空不異色の意味とは?『空は無ではない』をコップのスペースで解説する般若心経入門【眠れなくなるほど面白い 図解 般若心経】

空不異色(くうふいしき) 「色不異空」を逆にいいかえたものが、この「空不異色」です。色、つまり物質すべては「空」と異ならない(同じ)と述べたあと、「空」は物質すべてと異ならない(同じ)と念押ししているわけで、ますます混乱 […]

般若心経の『舎利子』とは?智慧第一の弟子が小乗仏教の代表として登場する深い理由【眠れなくなるほど面白い 図解 般若心経】

舎利子(しゃりし) 舎利子はサンスクリット語の発音では「シャーリプトラ」で、「シャーリという名の母の子」という意味。お釈迦様の十大弟子の筆頭で、「智慧第一」とも呼ばれるすぐれた人物です。 般若心経では、観自在菩薩の教えを […]

般若心経『行深般若波羅蜜多時』の意味とは?観自在菩薩が到達した『高みの境地』【眠れなくなるほど面白い 図解 般若心経】

行深般若波羅蜜多時(ぎょうしんはんにゃはらみたじ) 瞑想するお釈迦様にいざなわれるように瞑想に入った観自在菩薩。それは、深遠な「般若波羅蜜多」という修行でした。「その深い修行をしているときに」というのがこの部分の意味です […]

『般若心経』の正式名称の意味とは?『心』が指すのは真髄ではなくマントラ(真言)だった【眠れなくなるほど面白い 図解 般若心経】

仏説摩訶般若波羅蜜多心経(ぶっせつまかはんにゃはらみたしんぎょう) 一行目は経題(きょうだい)、つまりお経のタイトルです。実は、般若心経のサンスクリット原典の冒頭に題はありません。インドの古い書物では、冒頭に題は書かず、 […]

【般若心経の真意】サンスクリット原典と「大本」から読み解く深い意味と仏教史【眠れなくなるほど面白い 図解 般若心経】

大本の存在や時代背景もヒントに 般若心経は、その全体が祈りの言葉ともいえ、音とリズムに身を委(ゆだ)ねることも重要です。しかし、意味をより正確に知っておけば、さらにその味わいも深まり、自分自身の般若心経を体験できるでしょ […]

般若心経はなぜ262文字?玄奘訳との違いや日本で広まった歴史をわかりやすく解説【眠れなくなるほど面白い 図解 般若心経】

262文字の小さな大経典 般若心経がわが国に伝わった時期は、明確にはわかっていませんが、唐に渡って玄奘に師事し、660年に帰国した法相宗(ほっそうしゅう)の僧、道昭(どうしょう)が持ち帰った可能性が高いとされています。以 […]
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