論語

『論語』の冒頭「学びて時にこれを習う」の意味とは?孔子が説く人生の3つの喜び

子(し)曰(いわ)く、学(まな)びて時(とき)にこれを習(なら)う、説(よろこ)ばしからずや。朋(とも)あり、遠方(えんぽう)より来(き)たる、亦(ま)た楽(たの)しからずや。人(ひと)知(し)らずして慍(うら)みず、亦 […]

【論語】焼失の危機をどう乗り越えた?始皇帝の「焚書坑儒」から聖典を守った驚きの秘策

さらに四百〜五百年後、秦(しん)の始皇帝の時代になると、それまで受け入れられていた儒教(孔子を祖とする教学)が、今度は排斥されるようになるのです。 民間にある、医薬と農業以外のあらゆる書が焼き捨てられ、数百人の儒者を坑( […]

【初心者向け】論語の成り立ちを解説。孔子の教えが「世界一の古典」になった理由【論語】

『論語』は、紀元前六〜五世紀頃の中国の思想家、孔子の教えをまとめたものです。 その当時の中国の思想家は、ただ学問をするだけではなく、実際の政治にも参加していました。孔子もその例に違(たが)わず、政治にかかわることを希望し […]

人と同じことをしていては、成功者になるのは難しい。だからこそ安易な近道を選ぶのではなく、価値ある取り組むべき事とは?【論語】

子(し)曰(いわ)く、異端(いたん)を攻(おさ)むるは、斬(こ)れ害(がい)あるのみ。 <訳>先生がいわれた。王道といわれる道を学んでもいないのに、裏の道や別の道を専攻することは、害にしかならない。 異端とは、その世界や […]

学ぶことの基本姿勢について、車の両輪のように備えて進んで行く重要な二つのこととは?【論語】

子(し)曰(いわ)く、学(まな)んで思(おも)わざれば則(すなわ)ち罔(くら)し。思(おも)うて学(まな)ばざれば則(すなわ)ち殆(あや)うし。 <訳>先生がいわれた。教えられたことを学ぶことや、本を読むだけで、さらに深 […]

社風全体がよい方向にまとまるため、部下に対して指導的立場にある者の使命とは?【論語】

子(し)曰(いわ)く、其(そ)の身(み)正(ただ)しければ、令(れい)せずとも行(おこ)なわる。其(そ)の身(み)正(ただ)しからざれば、令(れい)すと雖(いえど)も従(したが)われず。 先生がいわれた。指導的立場に立つ […]

ビジネスの場で、与えられたプランに「ああでもない、こうでもない」と弁解するより望ましい姿勢とは?【論語】

子貢(しこう)、君子(くんし)を問う。子(し)の曰(いわ)く、先(ま)ず其(そ)の言(げん)を行(おこ)ない、而(しこう)して後(のち)にこれに従(したが)う。 子貢が、君子とはどのような人のことかをたずねた。先生はいわ […]

新しいことに臨むには、過去を踏まえる【論語】

子(し)曰(いわ)く、故(ふる)きを温(あたた)めて新(あたら)しきを知(し)る、以(もっ)て師(し)と為(な)るべし。 先生がいわれた。古いことを研究して学び、新しい知識を得ることに活かすことができる人は、師となれる人 […]

『論語』は、日本人にとって最初の書物。六世紀〜七世紀頃、十七条憲法制定に論語を参考にしたと思われる人物とは?【論語】

日本最古の歴史書として知られる『古事記』(七百十二年)によると、応神天皇の時代に百済(くだら)から渡来した、王仁(わに)によって『千文字』とともにわが国にもたらされたのが、『論語』であったと記されています。 つまり『論語 […]

仕事と報酬の間には どんな関係があるのか【論語】

子(し)曰(いわ)く、君(きみ)に事(つか)えては、其(そ)の事(こと)を敬(けい)して其(そ)の食(しょく)を後(のち)にす。 <訳>先生がいわれた。主君に仕えるには、まずその仕事を慎重に行って、俸禄のことはあとまわし […]

人に仕えたならば、欺いてはいけない。上司の間違いに気づいた時、上司と部下の理想の関係とは?【論語】

子(し)路(ろ)、君(きみ)に事(つか)えんことを問(と)う。子(し)曰(いわ)く、欺(あざむ)くことなかれ、而(しか)して之(これ)を犯(おか)せ。 <訳>子路が、主君に仕えることをたずねた。先生がいわれた。人に仕えた […]

最初から勝負を棄てない!勝ち抜くために、指導者が日頃から行わなければならない重要な事とは?【論語】

子(し)曰(いわ)く、教(おし)えざる民(たみ)を以(もっ)て戦(たたか)う、是(こ)れこれを棄(す)つという。 <訳>先生がいわれた。戦いというものは、生死にかかわるものだから、平常から訓練をしておかなければいけない。 […]
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