建築

雨が多い日本で生み出された家屋の防水の工夫とは?【建築の話】

防水はピッタリ塞ぎ、雨仕舞は空洞を設けて風で乾かす 日本は雨の多い国です。建物は雨水を侵入させないことが重要でした。しかし、日本で初めて屋上に防水材がつかわれたのは1905年と、比較的最近のことです。それまでの長い間、大 […]

家やマンションを購入する前に知っておきたい「耐震」「免震」「制震」の違いとは【建築の話】

激しい揺れを耐えるか、免れるか、制するか 地震が起きたとき、建物はどうあるべきでしょうか。基本的には壊れることなく、生活に支障が出ないことが求められるでしょう。しかし、震災レベルの大規模な揺れに対しては、建物自体の損傷よ […]

日本の木造建築にある伝統工法/在来工法/2×4工法の違いとは?【建築の話】

伝統工法、在来工法、2×4工法の違いは 伝統建築工法は、古民家に見られる昔ながらの木組み工法です。柱と梁などの継ぎ合わせに釘は極力つかわず、凸(ほぞ)と凹(ほぞ穴)のように刻んだ木を組み合わせて固定します。そのため接合部 […]

京都の桂離宮にも取り入れられる建築を強固にする「ラーメン構造」とは?【建築の話】

自由な間取りとピロティは木造建築の発想 鉄筋コンクリートは、鉄筋(引っ張る力に強い)にコンクリート(圧縮する力に強い)を流し込み、型枠に入れて固めるものです。見かけは石の塊のようですが、その実用化で重要だったのは石造では […]

世界の住宅は伝統的に石/土/木の三つの素材で作るが、日本では圧倒的に多い木造の家が多い理由とは?【建築の話】

木材は育った環境と同じようにつかうのが原則 世界の住宅は、伝統的に石、土、木の三つの素材でつくられてきました。日本で圧倒的に多いのは木造の家です。日本列島で樹木が豊富に採れたのがその一因ですが、土や石が乏しかったわけでは […]

家庭内のエネルギー消費を最適にコントロールする「スマートハウス」のメリットとは!?【建築の話】

住まいや暮らしから地球環境に貢献する時代 昨今、暮らしまわりのカタカナ用語が増えてきました。テレビやネットなどで当たり前のようにつかわれていますが、みなさんはその意味をご存知ですか? きちんと理解していない用語、さっぱり […]

自然エネルギーで持続可能性を高めるパッシブシステムとアクティブシステムの違いとは?【建築の話】

自然エネルギーには二つの考え方がある 21世紀の日本で、自然エネルギーという言葉を知らない人はほとんどいないでしょう。具体例を聞けば、風力、波力、地熱、太陽光、バイオマスと答えが返ってくるはずです。そのメリットも「持続可 […]

暑い夏を乗り越えるために日本人が見出した家屋の知恵とは?【建築の話】

中庭で風はつくられる 風は「つくられるもの」なのをご存知ですか?寒い冬の夜、温かい室内にいたら、襖の隙間から冷たい空気が流れ込んできたという経験はないでしょうか。この風は外から吹き込んだものではありません。空気には、暖気 […]

暖房もない昔の日本は冬をどうやって乗り越えた?【建築の話】

寒い冬は身体を直接暖めるのが基本だった 吉田兼好の『徒然草』に「家の作りやうは、夏をむねとすべし」という有名な一節があるように、日本の住宅は夏向きにできています。壁は少なく、襖や障子戸を外せば、部屋全体に風を呼び込むこと […]

知っていると面白い!京都などで見られる「枯山水」の庭の極意とは?【建築の話】

砂を読み石を想うのが枯山水の庭 枯山水とは、水をつかわず、石と砂、少々の苔や灌木で山水の風景を表現した庭です。室町時代に発展した禅宗の影響が強く、禅の悟りを庭で表しているともいわれます。あまりにも抽象的な表現なので、とま […]

京都/奈良/鎌倉/江戸…古来より日本の都の場所はどのように決められたのか?【建築の話】

都の選地は四神相応という占いが重視された 日本各地の古都には共通点があるのをご存知ですか? いずれも川があり、街道がとおり、背景に山がそびえているのです。実はこれは偶然ではありません。こうした風景は、占いの条件に合致して […]

城は家相を考えて築かれた!江戸城を見れば一目瞭然の配置とは!?【建築の話】

城は家相を考えて築かれた 家相は、土地や家の間取りによって住む人の運気や吉凶を占い、判断の助けとするものです。住宅だけでなく、お城でもその原理はまったく同じ。むしろ生死をかけた戦いの場であるお城だからこそ、運を味方につけ […]
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