歴史

なぜ「桃園の誓い」は創作なのに人々を惹きつけるのか【眠れなくなるほど面白い 図解 三国志】
劉備、関羽、張飛が登場 桃園で義兄弟の契りを結ぶ 立て札をじっと見つめていた一人の男。身の丈七尺五寸(中国の一尺は二三センチ)、肩まで垂れた両耳に両手が膝下まで届き、顔白く、紅をさしたような唇、まさに異体異貌の人であった […]

札幌は京都を模して作られた? 札幌が北海道の中心地となった理由とは【眠れなくなるほど面白い 図解 北海道の話】
京都を模してつくられた札幌 明治2年(1869)、政府は「蝦夷地」を「北海道」と名付けることを決め、開拓使を設置しました。北海道はとても広いため、最初は諸藩や兵部省、寺院、土族などがそれぞれ地域を分けて管理していました。 […]

函館で行われた日本初の“非公式選挙”とは!?【眠れなくなるほど面白い 図解 北海道の話】
旧幕府軍が構想した「蝦夷共和国」 一般的に「日本で初めての選挙」という場合、明治23年(1890)に行われた第1回衆議院議員選挙を指します。 しかし、実はその約20年前に、国内で行われた選挙がありました。とはいえ、それは […]

先祖の霊をお・も・て・な・し!お盆【眠れなくなるほど面白い 図解 日本のしきたり】
8月13日~16日頃|先祖の霊をお・も・て・な・し!お盆 年に一度あの世から里帰りする先祖の霊をもてなすしきたり。 お盆とはいわゆる略語で、正式には「盂蘭盆会」という仏教行事です。ほかに「精霊会」ともいわれ、先祖の霊を家 […]

スタミナ・運気アゲアゲ土用の丑の日【眠れなくなるほど面白い 図解 日本のしきたり】
7月20日頃|スタミナ・運気アゲアゲ土用の丑の日 「う」のつく食べ物ウナギが最強!?運気も元気も一気上げ! 現在、「土用」といえば夏の風物詩のようにとらえられがちですが、土用は立春、立夏、立秋、立冬の前の18日間を指し、 […]

口紅が魔除け!?歴史の中で色はどのように使われてきたのか【本当の性格がわかる 未来が変わる 色でよみとく心理学】
色はどのように使われてきたのか 人類と色の関係 色にはたくさんのおもしろい効果があることが知られており、多くは科学的に解明されていますが、まだまだ未知の部分もあります。 遡ること35万年前、前期旧石器時代には、赤土を体に […]

四柱推命の成り立ち【一番わかりやすい はじめての四柱推命】
四柱推命の成り立ち 歴史を知ることで解釈が深まる 四柱推命への理解をより深めやすくするために、ここでは成り立ちや歴史をご紹介します。重要な要素である天干地支は、殷の時代、占いに使われた獣骨に、甲骨文として刻まれていたこと […]

パリで活躍する日本人シェフのお墨付き!プロフェッショナルの知識をイラストでやさしく学べる
こんな1冊が欲しかった!?プロフェッショナルの知識をイラストでやさしく学べる『歴史、食材、調理法、郷土料理まで フランス料理図鑑』が好評発売中です。レストランの料理はもちろん、ポトフとフランスパンといった家庭料理まで。食 […]

光源氏は宴後に酔い心地で朧月夜と出会った?平安京の年中行事とは!?【図解 源氏物語】
月夜の運命的な出会い(花宴) 翌春の2月下旬、宮中の紫宸殿(ししんでん)で桜の宴が催され、源氏は兄の東宮(弘徽殿女御の息子、のちの朱雀帝)に所望されて漢詩と春鶯囀(しゅんのうてん)の舞を披露します。源氏の漢詩は、専門家た […]

光源氏の美しさに心乱す藤壺が詠んだ歌とは!?【図解 源氏物語】
不義の子の誕生(紅葉賀) 紅葉の美しい10月、朱雀院(すざくいん)での一院の長寿の祝宴に際し、身重の藤壺のために、桐壺帝は宮中で試薬(リハーサル)を催しました。源氏と頭中将が、唐から伝わった二人舞の青海波(せいがいは)を […]

光源氏は月明りで見た末摘花の姿に驚愕!?醜女でも情をかけて世話をするのはなぜ?【図解 源氏物語】
内気すぎる姫君への対応に苦慮 夕顔を亡くした喪失感を埋められずにいた源氏は、乳母子(めのとご)である大輔命婦(たいのふみょうぶ)から、夕顔に似た境遇で、荒れ果てた邸でひっそりと暮らしている故常陸宮(ひたちのみや)の姫君( […]

若紫を見て光源氏が詠んだ歌とは?【図解 源氏物語】
藤壺は秘密の逢瀬で懐妊 源氏はわらわ病を患い、治療のために高僧のいる北山を訪ねます。よい景色を見て、従者の一人が明石の浦の眺めのよさを語り、話はそこにいる明石の入道の美しい娘のことに及びました。近くに風情のある僧坊(僧の […]