vs岐阜スゥープス連勝で波に乗るTUBC。連勝を伸ばしチーム記録13連勝まで更新!
12/15に江戸川スポーツセンターで開催された第12節、TUBCvs岐阜スゥープスの一戦。GAME1を制してチーム12連勝と波に乗るTUBCが、連勝記録を伸ばすか注目された試合は、15:00にティップオフ! TUBCのスターティングメンバーは♯2 川島蓮、♯11 徳川慎之介、♯22 ローカス・ガスティス、♯25 リース・ヴァーグ、♯50 長尾光輝の5選手。上田雅也選手と宮田諭選手をケガで欠き、10人の選手での戦いを余儀なくされているTUBCが連勝記録を伸ばせるのか? 対する岐阜スゥープスのスターティング5は古賀森人、ハンター コート、ゼナ・エドソムワン、ライアン・ローガン、卜部 兼慎。
昨日のGAME1を落とした岐阜スゥープスは開始早々オールコートでのディフェンスで、TUBCを抑え込みにかかる。しかしシュートの成功率で上回るTUBCが有利に試合を進め、第1Qは28-19とTUBCリード。
第2Qに入っても、互いに激しいディフェンスで一歩も譲らない攻防が続きなか、今度は岐阜スゥープスがじりじりと追い上げ35-35の同点に追いつく。ここでTUBCはタイムアウト。岐阜スゥープスのオールコートディフェンスに阻まれ、思うようにフロントコートにボールが運べず、得点できない時間帯が続く。結局、第2Qは45-48と逆転を許して終了。
しかし、ここまで連勝を12に伸ばすなか「逆転」が代名詞となっているTUBCは、第3Qに入ると田口暖選手の3ポイントシュートをはじめ、瞬く間に加点。逆に岐阜スゥープスに対して激しいディフェンスで得点を封じていく。第3Q終了時は69-62、そして最後は91-78までスコアを引き離して勝利した。今年最後のホーム戦を白星で締めくくり、13連勝を達成。この試合のMVPには要所で3本の3ポイントシュートを決めた小倉渓選手が選ばれた。
写真・TUBC提供
公開日:2024.12.16