【グリップ②左手はコッキングをしやすいグリップにする】
●手のひらではなく指の付け根で握る
左手のグリップはとても大事です。スイング中に手首を可動しやすくさせることがポイントで、手のひらではなく指の付け根で握るようにします。おすすめなのが、写真のように体の横でグリップをすること。この状態でクラブが持ち上げやすい握り方を見つけましょう。
●可動範囲が広くなるグリップ探し
ヘッドを地面に置いて左腕をだらんと垂らす。手の甲をやや上向きにしたフックグリップを基本に握る。ヘッドを持ち上げ動かし、可動範囲が広い握りを探そう
『左手は右手よりはしっかり握る』
グリップは優しく握るのは大正解。ただし、左手は右手に比べてしっかり目に握って、クラブ操作をやりやすくしましょう
出典:『見るだけで劇的に上手くなるスイングの作り方 飛ばない、曲がる、安定しないをスッキリ解決!』/著:阿河徹
公開日:2022.02.08