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つきやすい脂肪が違うため痩せやすさに差が出る!男女で違う体重が落ちるタイミングとは!?【ストレス0!で内臓脂肪が落ちる食べ方】

男女で違う体重が落ちるタイミング

男性と女性ではつきやすい脂肪の種類が異なります。このことから同じタイミングで減量を始めても、成果が現れる時期には差があります。

●つきやすい脂肪が違うため痩せやすさに差が出る
一般的に男性は内臓脂肪、女性には皮下脂肪が多くつくといわれています。内臓脂肪と皮下脂肪は特性が異なるため、減量を始めると変化が現れるスピードに差が出ます。具体的には、内臓脂肪は燃焼しやすいので、食事を改善すると約2ヶ月で体型の変化が見られます。一方、皮下脂肪は燃焼されにくいため、減量を始めてから成果が現れるまで約3ヶ月かかります。

このことから、男性のほうが比較的スピーディーに減量が進むと考えられます。なお、急激な減量は体調不良を招くだけでなく、リバウンドをしてかえって太ってしまうケースも。1ヶ月500グラムの減量を目安にし、健康的に脂肪を落としましょう。

●皮下脂肪より内臓脂肪のほうが落ちやすい!
治療を始めると、内臓脂肪は早い時期から減りますが、皮下脂肪はなかなか落ちにくいことがわかります。


●脂肪が落ちるスピードは男女で差がある
男性と女性ではつきやすい脂肪が異なるので、同じ時期に減量を始めても体型の変化が現れるまでに1ヶ月ほどの差があります。すべての人に当てはまるわけではありませんので、無理な減量はしないようにしましょう。


●体重を落とす理想は1ヶ月で約-500g
急激な食事制限は長い目で見ると脂肪がつきやすい体質になって太りやすくなるリスクがあります。普段の食事で摂取する糖質を約15%減らすだけで、体重を1ヶ月で約500g落とすことができます。


【出典】『ストレス0!で内臓脂肪が落ちる食べ方』
監修:栗原毅 日本文芸社刊

監修者プロフィール
1951年、新潟県生まれ。北里大学医学部卒業。前東京女子医科大学教授、前慶応義塾大学特任教授。現在は栗原クリニック東京・日本橋院長を務める。日本肝臓学会専門医。治療だけでなく予防にも力を入れている。血液サラサラの提唱者のひとり。『眠れなくなるほど面白い 図解 肝臓の話』(日本文芸社)をはじめ、著書・監修書多数。

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ストレス0で内臓脂肪を落とす食べ方を、写真、イラストでわかりやすく紹介します。また、家にいると楽しみはお酒、という人も多いですが、ネットなどで当たり前になっている『休肝日は週2日以上』『ビールは1日中瓶1本が適量』といった健康法ではなく、肝臓の専門医が教える最強の飲み方を大公開します。「名医が教える究極のPFCバランス」「過度な糖質制限は逆にリスク」「健康数値が良くなる最強のおつまみ」「内臓脂肪が付きやすい食材はコレ!食べるならどっち!?」など、誰でも取り組みやすくわかりやすい内容で楽しみながら健康知識が身につきま

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