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打ち上げ/下ろしや風に応じて行う5本のシャフトを使い分け方とは!?【豊永智大のフィッティングを使えばもっと飛ばせる!】

豊永智大のフィッティングを使えばもっと飛ばせる!

これまで、「手・足の使い方」と「息の吸い方・吐き方」の“ちょい足し”で、もっと飛ばす方法を紹介してきました。そして今回“ちょい足し” するのは、ゴルフクラブ。自分にとって最適なクラブを見つけることができれば、飛距離アップもスコアアップもかないます。
今やクラブ購入前にはフィッティングが常識。そこで賢いフィッティングの受け方をアドバイスします!!

打ち上げ・下ろしや風に応じて5本のシャフトを使い分ける!!

私はドラコン大会では、メーカーも調子も異なる5本のシャフトを使い分けています。たとえば会場が打ち下ろしや、風がフォローのときは、ボールが上がらなくても問題ないので、中弾道の「Arch 164α」や、「KINETIXX VELOCITYLD30+」「RAVERASSAULTATTACK」をチョイスします。キャロウェイの同じヘッドが3つあるので、3本のシャフトをそれぞれヘッドにつけておいて、本番前の練習で絞っていきます。

打ち上げだったり、アゲンストの風が強いときは「IMPACTBORON REVOLVER」と「KINETIXX VELOCITYLD20」。REVOLVER はフレックスがXXとちょっと硬めの中元調子で、LD20はRなんですけど、全体的にしっかりしていて振りやすい。どちらも叩きに行けるので、つかまえたボールで、しっかりした強い球を打ちたいんです。

他の選手を見ても、数本持ち込んで会場で決める人もいれば、打ち上げだろうが打ち下ろしだろうが、1本に絞っている人もいます。ちなみに、ヘッドはキャロウェイ・EPIC SPEED LDモデル。「LD」は「LongDrive」のことで、アメリカで売られているドラコン仕様のヘッドです。ロフトは5度ですが、2度立てて3度にしています。


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