【基本動作を覚えるドリル9 Drill 9スイングを単純化させてクラブの角度変化を知る~ニック・ファルドドリル】
●シャフトが9時の位置からスイングをスタート
世界ゴルフ殿堂入りを果たしている名手ニック・ファルドが、ツアーの練習でよく行っていたドリルです。シャフトを9時のポジションにしてバックスイングをスタートしてボールを打ちます。じつは、手首のコックなしでテイクバックするアマチュアはかなり多いです。コックができないとスイングが作りづらくなるため、コッキングを強調させることで、クラブの角度変化を意識できるようにします。使用するクラブは9番アイアンなど短めがベストです。
出典:『見るだけで劇的に上手くなるスイングの作り方 飛ばない、曲がる、安定しないをスッキリ解決!』/著:阿河徹
公開日:2022.04.19