2022年5月15日(日)10時より、江戸川区総合体育館にて、17組34名の親子が参加し、『ミズノプレイサーカス』が開催された。
『ミズノプレイサーカス』とは!?
『ミズノプレイサーカス』は、「走る」「投げる」「跳ぶ」など、36の基本的な動きを身につけ、未来の根っことなるちからを伸ばすことを目的とし、3歳~5歳の親子を対象にミズノが主催する運動あそびだ。
手軽で安全に遊べる場所や時間が減り、幼少期に身につけるべき基本的な動きが発達していないことが要因で、子どもの体力や運動能力は年々低下し、ケガや生活習慣病につながることが懸念されている。
「遊び」は運動能力に加え、考える力やコミュニケーション力の発達にもつながる大切なもの。
遊びプログラムを通して、子どもたちの健やかな心と体を育て、夢に向かってたくましく歩けるちからを伸ばしたいというミズノの願いから『ミズノプレイサーカス』は生まれた。
0歳児も笑顔になる楽しい運動あそび『ミズノプレイサーカス』
子どもたちが招待されたのは、ロンドンで一番古くて人気のサーカス。
まずは、用意された帽子と、ひげ、蝶ネクタイに自分の好きな色を塗って、サーカス団の仲間入り。
自分で色を塗った帽子と、ひげと、蝶ネクタイでおめかしが終わったら、いよいよ『ミズノプレイサーカス』の開演。
マスクをつけて、感染対策をバッチリ済ませたサーカスの団長と2人のピエロが子どもたちを呼び寄せ、ボールやスカーフ、そして自分の身体を使ったサーカス団仕込みのチャレンジを伝授。
ピエロのマネをして、片足を上げて、お父さん、お母さんに押されても、必死に踏ん張る子どもたち。押される度に必死にこらえ、その都度、大きな笑い声が溢れていた。
お父さん、お母さんと子ども達がスカーフの両端を持ち、団長にスカーフの間に風船を入れてもらい、親子が協力して、風船を天井高く飛ばすチャレンジでは、誰よりも高く風船を上げようと、みんな必死に親子で協力する姿が見られた。
お兄ちゃんの付き添いで来ていた0歳児の男の子も、ピエロの面白い動きや団長から教えてもらったチャレンジに必死に挑戦するお兄ちゃん、お姉ちゃんの姿を見て、思わず笑顔になってしまうほど、楽しい空間が生まれていた。
その他、投げたり、蹴ったりして、ボール遊びを楽しみ、たくさん身体を動かしていると、1時間はあっという間に過ぎていき、最後は参加した子どもたちとお父さん、お母さん、みんなで両手を広げ、大きな輪を作り、ピエロを輪の中から逃がさないチャレンジを協力して行い、会場はたちまち、一致団結。
1回戦は子ども達が勝利し、2回戦はピエロが負けじと輪から飛び出し、1勝1敗で迎えた最終戦。子ども達は輪の中から飛び出そうとするピエロを必死に食い止め、子ども達の勝利でサーカスは幕を閉じた。
最後は、サーカス団員として、頑張ったご褒美にサーカスに出てくる動物たちのスタンプをスタンプカードに、ペタペタ。
1時間しっかり身体を動かした子ども達は、ヘトヘトになりながらも、最後は大きな声で「バイバイ!」と手を振り、大満足の笑顔でその場を後にしていった。
『ミズノプレイサーカス』は、7月24日(日)丹波篠山総合スポーツセンター/兵庫、7月30日(土)富津市総合社会体育館/千葉、9月3日(土)に鴨谷体育館/大阪、12月25日(日)に江戸川区総合体育館/東京にて、開催が予定されている。
丹波篠山総合スポーツセンター、富津市総合社会体育館、鴨谷体育館、江戸川区総合体育館の近くに住む運動に興味を持ち始めたお子さんをお持ちの親御さんには、ぜひ一度参加してもらいたい運動あそびだ。
『ミズノプレイサーカス』実際の開催風景はこちら
『ミズノプレイサーカス』の詳細は下記URLより、ご確認ください。
URL:https://sports-service.mizuno.jp/program/play_circus/
公開日:2022.06.15