【CTメソッドで超絶飛距離アップ】“飛ばし”の4条件!
YouTubeで大人気のチャーリー高沖氏が提唱する「CTメソッド」。飛ばすためのキーワードは4つ!
・ハンドファースト
・後ろ回し
・軸回転
・下から上
これであなたも〝飛ばし屋〟 だ!
【条件1】“ハンドファースト”インパクト!
●手元を身体から離す
飛ばすためには「ワキを締めて手元は身体の近くを通るようにする」とよく言いますが、それは砲丸投げや野球のバッティングのような「重いモノ」を扱うスポーツの場合。スピードに乗ったボールを重たいバットで打ち返すためにはワキが締まって手が身体の近くになければ力は出ません。
一方でゴルフは、クラブという「軽いモノ」をできるだけ速く振りたいスポーツ。近い性質でいえば槍投げやフリスビーが該当し、どちらも手を身体から〝離した〟状態で振ったほうが遠くに飛ばせます。ボールなどの軽いモノを投げるときも、飛ばそうとすれば自然と手を身体から大きく離して振りかぶるはず。
ゴルフも同じです。バックスウィングからフォロースルーに至るまで、スウィング中、手元をできるだけ身体から離した状態でクラブを振ると最大の飛距離を実現できるのです。
●クラブを放り出すように“大きく遠くへ”ダウンスウィング
ヘッドが大きな弧を描く意識で、クラブを放り出すように切り返してダウンスウィングする。ボールや目標方向に向かって振ろうとするのではなく、逆に目標後方や空に向かって振る感覚になる。
●両ヒジを伸ばすようにして“大きく遠くへ”バックスウィング
グリップとヘッドが自分から離れるような感覚で、両ヒジを伸ばすようにしてバックスウィングする。実際は肩の位置関係で右ヒジが曲がるが、これは自然に起こることであって自ら曲げようとする必要はない。
●右腰は左腰よりも高く
野球のピッチングでは、右腰は左腰よりも高い位置にないと目標に向かって強いボールを投げられない。同じようにスウィングも右腰が左腰よりも高い位置にある状態でクラブを振ることでボールを遠くへ飛ばすことができる。多くのアマチュアゴルファーがダウンスウィングで右腰が落ちて左腰よりも低くなる傾向にあるが、それは飛ばないスウィングなのでNG。
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公開日:2022.06.20