サッカー人気が4年前や8年前と比べて下がってきていることがライター陣と一般人との情報量ギャップを生んでいる!?
9月に行った日本代表の合宿は反町康治委員長が直前キャンプだったと発言していた。
しかし、この発言はあまり世間には広まっていなかったというのが現実。
日本代表選手発表において世間はサプライズ選出があるのではないかと思っていた節があるが、ライター陣からすると9月の直前キャンプに呼ばれている選手の顔ぶれからほとんどが選ばれることは当たり前だという認識だったという。
ここまでの日本代表の流れを把握していたライター陣にとっては全く驚きのない選出だったが、そこに世間とのギャップを感じたという。
反町康治委員長の発言が世間に知られていなかったのはサッカー人気の低迷があると飯尾篤史氏は警鐘を鳴らす。
4年前や8年前のワールドカップ時に比べて、世間がサッカーの情報を欲しがっていない。
これは日本代表に限らず、Jリーグにも垣間見えるという。
もしかしたら世界的に見てもサッカー人気は低迷しているのかもしれない。
これは娯楽が多様化していることが要因だろう。
文章:「ラブすぽ」編集部
※この動画は2022年11月5日に実施したサッカーライター座談会の模様です。
参加ライター:飯尾篤史、木崎伸也、安藤隆人
インタビュアー:花田雪
この動画では主に飯尾篤史が発言
公開日:2022.11.19