4年後の日本代表で活躍するであろう10代選手を知っておこう!
今回のカタールワールドカップが終わった後もサッカーは続く。
そこで4年後に期待したいまだ10代の日本人選手を教えてもらった。
安藤隆人氏がまず名前を挙げたのが松木玖生/19歳(FC東京)。
青森山田高校からFC東京に入ったミッドフィルダーだ。
チェイス・アンリ/18歳(シュツットガルト/ドイツ)の名前も挙げてくれた。
福島の尚志高校を卒業後すぐにドイツに渡った。
将来は日本の中心選手となってセンターバックを担って欲しいと期待する。
福田師王/18歳(神村学園)はまだ高校3年生だが、来年はボルシアメンヒェングラートバッハ/ドイツに行くことが決まっているフォワードの選手。
タイプ的には現日本代表の上田綺世に似ているという。
高校を卒業してJリーグに入るわけではなく、いきなり海外チームに行くということがあるのがサッカーの世界。
トップオブトップの高校生には代理人が付いて動いてくれるのだ。
とはいえ、誰でも海外に行ったほうが良いというものでもない。
しっかりとJリーグで経験を積んでから海外に行くほうがよいことだってあるからだ。
技術力があるだけでは外国人選手に強度で負けてしまう。
しかし、福田師王を例にあげれば、跳躍力、バネ、身のこなしなどが高校生の中でもズバ抜けている。
チェイス・アンリもそうだったが、そのような身体能力自体が高い選手は、早く海外選手の強度に慣れるという経験が大きいため、高卒で海外チームに所属するメリットがあると話してくれた。
文章:「ラブすぽ」編集部
※この動画は2022年11月5日に実施したサッカーライター座談会の模様です。
参加ライター:飯尾篤史、木崎伸也、安藤隆人
インタビュアー:花田雪
この動画では安藤隆人氏が主に発言
公開日:2022.12.18