広範囲でルール限界の高反発性能を発揮させる独自の新フェース設計を採用
左から「JPX 925 HOT METAL HL」「JPX 925 HOT METAL」「JPX 925 HOT METAL PRO」「JPX 925 FORGED」
ミズノは、独自の新フェース設計によってミズノ史上最高の反発係数と高初速エリアを達成したゴルフクラブ「JPX 925(ジェイピーエックス キュウニーゴ)」アイアンシリーズを9月13日に全国のミズノゴルフ取扱店で発売します。
「JPX」シリーズは2005年に飛距離性能とやさしさを追求したシリーズとして誕生しました。今年で20周年を迎え、「長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップゴルフトーナメント 2024」で優勝した平田憲聖プロ、「日本プロゴルフ選手権大会 2024」で優勝した杉浦悠太プロが使用するなど、国内外のツアープロが愛用するシリーズです。
今回発売する「JPX 925」は、広範囲でルール限界の高反発性能を発揮させる新フェース設計『コンターエリプスフェース』を採用した「JPX 925 HOT METAL(ジェイピーエックス キュウニーゴ ホットメタル)」、飛距離性能を持ちながらも操作性の高い「JPX 925 HOT METAL PRO(ジェイピーエックス キュウニーゴ ホットメタルプロ)」、高弾道性能が加わり「JPX 925」アイアンシリーズの中で最もボールが上がりやすい「JPX 925 HOT METAL HL(ジェイピーエックス キュウニーゴ ホットメタル エイチエル)」、ミズノ鍛造アイアン史上最高反発を実現した「JPX 925 FORGED(ジェイピーエックス キュウニーゴ フォージド)」の4機種をラインナップしています。
また、アイアンからの流れを重視したスペックと、番手別に異なる設計を採用したユーティリティ「JPX FLI-HI(ジェイピーエックス フライハイ)」も発売します。
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URL:https://jpn.mizuno.com/golf/jpx925
「JPX 925」アイアンシリーズの特長
■新フェース肉厚設計 『コンターエリプスフェース』
これまで常識とされていた“フェース中心が一番厚く、徐々に薄くなっていく”設計を一から見直した、“フェース中心を厚く、そこから楕円状にフェースを薄くして、その後再度厚くする”ミズノ独自の新たなフェース設計です。この設計によって「JPX 925 HOT METAL」のフェース最薄部は、前作※1と比べて約30%(0.55mm)薄肉化しています。これによりフェースのたわみを増幅させ、ミズノ史上最高の反発係数と高初速エリアを達成しました。
※1 「JPX 923 HOT METAL」
■高強度素材 ニッケル・クロムモリブデン鋼
フェース部には、航空機の脚部品にも使用される高強度素材であるニッケル・クロムモリブデン鋼を採用しています※2。高強度素材を採用することでフェースをさらに薄肉化することができ、反発性能を向上させています。
※2 「JPX 925 HOT METAL」、「JPX 925 HOT METAL PRO」、「JPX 925 HOT METAL HL」に採用
■やさしさと飛びを追求したソール設計・タングステン構造
ソール下部に空洞部(左図赤丸部分)があることにより、フェースとソールが連動して変形します。より大きなたわみを生むことで、反発性能を向上させています。
また、ソール下部にタングステン(左図黄色部分)を配置※3することで重心位置を低く、重心深度を深く設計する構造により、高弾道の打球が打ちやすい設計となっています。
※3 「JPX 925 HOT METAL」、「JPX 925 HOT METAL PRO」、「JPX 925 HOT METAL HL」の5、6、7番アイアンに採用
■新構造『グレインフローフォージド フルポケットキャビティ構造』
「JPX 925 FORGED」の5、6、7番アイアンには、フェースネックにクロムモリブデン鋼、バックパーツにステンレススチールを使用した『グレインフローフォージド フルポケットキャビティ構造』を採用しています。この構造によって、従来では採用不可能だった『コンターエリプスフェース』を採用することができ、フェース最薄部は前作※4と比べて約33%(0.7mm)薄肉化しました。さらにソール下部に空洞があることで大きな反発性能を生み、ミズノ鍛造アイアン史上最高の反発係数と高初速エリアを達成しました。
※4 「JPX 923 FORGED」
(お客様のお問合せ先)ミズノお客様相談センター TEL:0120-320-799
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公開日:2024.08.21