ツアープロを目指す若手ゴルファーのための4日間大会「G_BASE 4days Challenge2024 NIPPON SHAFT CUP」全日程が終了！

株式会社ＲＩＭ

マーケティング戦略立案事業を手掛ける、株式会社RIM（所在地：東京都中央区日本橋、代表取締役社長：西尾考弘）は、自社グループで製造販売するブランド「G_BASE(呼称：ジーベース)」を発起者とし、ツアープロを目指す若手ゴルファーのための４日間大会「G_BASE 4days Challenge（略称：G4C）」を2024年12月11日(水)～14日(土)に栃木県さくら市にあるセブンハンドレッドクラブにて実施いたしました。
本大会はインドアゴルフ施設の設置や大会収支公開など様々なチャレンジも行っている。

日本シャフト株式会社が第一回大会の冠スポンサーとなり実施された「G_BASE 4days Challenge2024 NIPPON SHAFT CUP」の4日間全日程が終了し、優勝者が決定いたしました。

＜G4C試合結果＞

優勝
男子：羽藤勇司選手(TOTAL:-6)、女子：倉林夏選手(TOTAL:+2)

「G_BASE 4days Challenge」HP：https://g4c-golf.com/

優勝した羽藤選手と倉林選手には、日本シャフト株式会社より優勝賞金100万円とGrandスポンサーの株式会社RUFFLOGより2025年年間スポンサード100万円が贈呈されました。

■羽藤勇司選手(25)　コメント
今年は2ndのQTで落ちてしまい、来年試合に出ることができないが、今回の優勝をステップにして、来年またQTに挑戦し、ツアーに出られるよう、試合に勝つことができるように頑張りたいと思います。

■倉林夏選手（20）　コメント
今回の大会で優勝したのが、プロとして活動を開始して初めての優勝となりました。とても嬉しく思っています。
普段から応援してくださる家族や周りの方に早くこの報告をしたいと思っています。
4日間厳しい展開が続き、耐えるゴルフが続けられたのが良かった。
来年こそプロテストに合格し、プロの世界に早く入り、たくさん人から応援され愛されるゴルファーになれるように頑張りたいと思います。

また、18歳未満のベストグロスを獲得した平田兼慎選手には副賞として、Grandスポンサーの有限会社アンプラスより、2025年ジュニア育成スポンサード60万円が贈呈されました。

平田兼慎選手(15)

＜「G_BASE 4days Challenge（略称：G4C）」とは＞

「G_BASE 4days Challenge」とは、将来ツアープロを目指す若手ゴルファーを対象とした、プロと同様に、同一コースでの４日間試合を通して技術向上や試合経験の獲得を目指すための4日間大会です。
将来ツアープロを目指す若手ゴルファーを取り巻く試合環境というのは、現状では１～２日程度の開催試合が大半を占め、プロツアー・プロテストなどと同等の４日間大会に挑戦できる機会が圧倒的に足りません。
彼らに同一のコースを4日間連続で競技するという”経験”と技術向上の機会を提供するとともに、選手間ならびにスポンサー候補者との交流も促進していきます。
また、今大会は選手ファーストを心がけており、選手はプレーフィー20,000円(税込)のみで4日間プレーすることが出来ます。プロのツアー同様、予選と決勝を分けており予選通過者は3日目、4日目に決勝ラウンドをプレイし、予選非通過者においても3日目は模擬ラウンド、4日目にはプロアマ参加により、結果として全出場選手が4日間同一コースでプレイすることが出来ます。

＜日本初！G4C 4つの取組み＞

１.インドアゴルフ施設を特設
ドライバー練習場として独立型インドアゴルフ空間「G_BASE(ジーベース)」を3台設置。
当ゴルフ場は男子のドライバー練習利用が制限されているため、通常であれば男子はドライバーの練習をすることが出来ません。
ドライバー練習場として、最新の測定機・シミュレーターを搭載したG_BASEを3台設置し、男子選手のドライバー練習環境を整備いたしました。（ラウンド後は全選手に開放）

参加選手からの声：寒さを感じることなく、インドアゴルフブースでスイングの確認や測定機を使った計測をすることが出来てとても良かったです。
個室タイプのG_BASEでは、周りの選手の目を気にすることなく、練習に没頭することが出来ました。

２.練習打席全打席への測定機設置
有限会社アンプラスの協力により、セブンハンドレッドクラブにある18打席全ての練習打席にGC3、GCQuad、QuadMAXのGCシリーズを設置いただき、選手は練習時に無償で利用することができました。
測定機を利用して、試合前・試合後のコンディション調整の実施に活用してもらいました。

選手からの声：全打席に弾道測定器が設置されてる大会というのは見たことがなくとても驚きました。毎ショット数値を見ることができ、コンディションの調整だけでなく、とても勉強にもなりました。

３.ホールネーミングライツ・カップ切り位置権
スポンサーメニューの1つとして、ホールネーミング権利の提供と大会1日目3日目のホールロケーションを決めることが出来る権利も提供させていただきました。

スポンサーからの声：このような大会のホールネーミングを出来、大会に関わる一員として携わる事ができてとても光栄でした。
長年ゴルフをしていますが、ホールロケーションを決めるという経験は初めてでした。自身の決めたカップ位置が大会で使用されるという貴重な経験をすることが出来て良かったです。

４.収支公開
今回の4日間大会の収支を12月末にHPにて公開いたします。
本大会の収支を多くの人に知ってもらい、下部ツアーにおいても、1試合でも多く4日間競技が開催されるきっかけになってほしいと思います。

「G_BASE 4days Challenge」HP：https://g4c-golf.com/

■その他の取組

１.金銭的負担の軽減
選手はエントリーフィー20,000円(税込)のみで、追加のプレーフィー・昼食費などを支払うことなく、全選手が4日間プレーすることが出来るようにいたしました。

２.全選手4日間プレーの提供
3日目からの本戦に進むことが出来なかった選手は、3日目は模擬ラウンド、4日目はプロアマ大会への参加をすることで、4日間連続でプレーしてもらうという経験を選手に提供いたしました。

３.ツアープロコーチ「辻村明志」氏によるワンポイントレッスン会の開催
3日目の模擬ラウンド後には、上田桃子プロ・吉田優利プロ・渋野日向子プロのコーチである辻村明志氏による選手へのワンポイントレッスン会を実施しました。
辻村コーチからのアドバイスを求め、多くの選手が参加いたしました。

選手からの声：現役ツアープロコーチの辻村さんのレッスンを受ける貴重な体験が出来て良かった！
コーチがいないので、スイングの悩みを直接相談することが出来てとても感謝しています。

４.1万円～の公式スポンサー枠
通常、大会の公式スポンサーになる場合、数百万～や数千万～という費用が必要となってきます。G4Cでは、公式スポンサーを企業だけでなく個人の方からも募っており、多くの人がG4Cに参加する選手を応援することの出来る環境を整えました。

５.クラウドファンディングの実施
G4Cをより多くの人に支援してもらうために、国内最大のクラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」にて、11/01～12/15まで実施いたしました。
G4C開催の意義を多くの方に知ってもらい、ご支援をいただくことが出来ました。

クラウドファンディングURL：https://camp-fire.jp/projects/799069/view?list=search_result_projects_popular
（※クラウドファンディングは終了しております。）

６.4日間のライブ配信
G4Cの大会をより多くの人に見てもらうために、スカイAのyoutubeチャンネルにて、4日間生配信を実施いたしました。
4日間合計で6万回以上再生されており、多くの方にG4Cの様子をお届けすることができました。

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