近本光司が今季2度目の4安打固め打ちで打率.326と打撃好調！中野拓夢の同点適時打、森下翔太の決勝2ランHR呼び込み阪神を4連勝に導く

近本光司が今シーズン2度目の4安打固め打ち

4月24日、横浜スタジアムで行われたDeNAベイスターズ戦に、「1番・中堅」で先発出場した近本光司は、5打数4安打。2本の二塁打を含む4安打固め打ちを記録し、打率.326と打撃好調で、阪神を4連勝に導いた。

3回、1アウト走者なしの場面で打席に立った近本光司は、DeNAベイスターズ先発の大貫晋一の2球目129kmスライダーをレフトライン際へツーベースヒットを放ち、5試合連続安打を記録。

さらに、5回2アウト走者なしの場面で、近本光司は再び大貫晋一の6球目スライダーをセンターへヒットを放ち、マルチヒットを記録。

7回には、2アウト走者なしの場面で打席に立つと、近本光司はDeNAベイスターズ2番手・森原康平の初球145kmストレートをレフトへこの試合2本目となるツーベースヒットを放ち、3安打猛打賞を記録した。2アウトから得点圏に出塁した近本光司の一打で、勢いづいた阪神打線は中野拓夢の同点のタイムリーヒット、森下翔太の決勝2ランホームランを呼び込んだ。

最後は9回、2アウト走者なしの場面で、近本光司はDeNAベイスターズ番手・宮城滝太の6球目ストレートをレフトへヒットを放ち、今シーズン2度目の4安打固め打ちを披露した。

今シーズン4度目の猛打賞で、通算28安打に伸ばした近本光司が、セ・リーグ安打トップの巨人・吉川尚輝に2本差まで詰め寄った。