今朝丸裕喜の今季中の1軍デビューあるぞ!プロ最長の7回11奪三振で3連勝!平田監督が絶賛した新人離れした圧巻の投球内容とは!?

今朝丸裕喜がプロ最長の7回11奪三振

6月29日、日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎で行われたウエスタン・リーグの中日ドラゴンズ戦に、先発した今朝丸裕喜がプロ最長の7回90球を投げ、4安打1失点11奪三振、4回までパーフェクトに抑えるなど、と快投し、今季中の1軍デビューへアピールした。

今朝丸裕喜は、キレのあるストレートと多彩な変化球で、4回まで1人のランナーも許さないパーフェクトピッチングを披露。

5回は、先頭打者の中田翔に初球144kmストレートをレフトフェンス直撃のツーベースヒットを打たれ、この日初めてランナーを置くと、続くモニエルにも三遊間を破られ、ノーアウト1、3塁のピンチを背負う。それでも崩れることなく、川上理偉をショートゴロのダブルプレーに切って取り、ロドリゲスを空振り三振に仕留め、最少失点で切り抜けた。

7回は先頭打者の中村奈一輝と続く鵜飼航丞に連打を浴び、ノーアウト1、2塁のピンチを迎えるも、中田翔を空振り三振に切って取るなど、三者連続三振で見事に抑え込み、プロ最長の7回で11三振を奪い、新人離れした圧巻の投球で、ウエスタン・リーグ首位を走る中日打線を圧倒した。

平田監督も7回のノーアウト1、2塁のピンチの場面から、球界を代表するバッター中田翔を三振に切って取る度胸を絶賛し、花丸と太鼓判を押した。

今朝丸裕喜には、3連勝をさらに伸ばし、才木浩人、伊原陵人に負けじと今シーズン中の1軍デビューを目指してもらいたい。

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