CTメソッドでスライス&フックを“即効”治療!
コロナ禍で一変した私たちの生活。とても厄介なウイルスのようで、一刻も早い効果的な治療薬の開発が待たれるところです。ゴルフにおける様々なミスも実に厄介で、“早く”“簡単に”治したいというのが全ゴルファーの願いではないでしょうか。そんなわけで、今回はミスの二大巨頭「スライス」&「フック」の原因とすぐに効果が現れるCTメソッド対処法を紹介!一足先に治療薬をお届けします!
【CTメソッド POINT1】
シャフトを軸回転させる
CTメソッドのスウィングは、ハンドファーストの形のままフェースが開いた状態でインパクトを迎えます。当然そのままではボールは右に曲がってしまうので、フェースをスクェアに戻す動きが必要になってくるわけですが、それをシャフトを左に(反時計回りに)捻ることで行います。このシャフトの軸回転で自然とフェースが閉じ、スクェアな状態でインパクトを迎えることができるのです。
スウィングのどの段階で捻るかに決まりはなく、自分のやりやすいタイミングでアドレスからインパクトの間までにできていれば問題ありません。グリップは左手をフックグリップで握ると、シャフトの軸回転がしやすくなるのでおすすめです。
コミック/写真/動画で学べる
ゴルフレッスン雑誌『ゴルフレッスンプラスvo.3』9月10日発売!
世界で唯一のゴルフレッスンコミック誌『ゴルフレッスンコミック』がパワーアップしてリニューアルされた新雑誌!!
【レッスンプロ/出演者情報】
●チャーリー高沖
1974年生まれ。小学校6年でゴルフを始める。20歳で日本、カナダ、オーストラリア、アジアツアーを経験。23歳でツアープロコーチの勉強を始め、その後、藤井かすみブロとコーチ契約を結び翌年ツアー優勝を果たす。愛知県で一般アマチュア向けゴルフアカデミーを開校。YouTube「ちゃごるTV」のチャンネル登録者数9万人。
●樋口明美
三重中京大学ゴルフ部出身。国体出場。全米女子プロゴルフ協会会員。YouTube「樋口明美」のチャンネル登録者数3万人。
公開日:2020.09.12