Webデザイン初心者必見! サイト制作で頻出する「3つのレイアウト」をわかりやすく解説【瞬解! デザイン用語図鑑】

【Web- 頻出用語】「レスポンシブデザイン」

使用するデバイスに応じて表示されるデザインが自動で調整されるWebやアプリのデザインのこと。

レスポンシブデザインとは、スマホや PCなど画面サイズに応じてレイアウトを最適化するW e bデザイン手法です。どのデバイスで見てもわかりやすく、サイト管理もしやすいです。SEO対策*にも有利になり、今やWebデザイン制作には欠かせません。

*検索エンジンで特定のキーワードを検索した際に、自社のWebサイトを上位表示させるための施策


【Web- 頻出用語】「カラムレイアウト」

Webサイトにおいて、縦の列を利用したレイアウトのこと

1カラム

シンプルでスマホ向き。コンテンツに集中しやすく、LP*に多い。
*ランディングページの略

2カラム

左にナビ、右にメインなど、情報を整理しやすくバランスがとれる。

3カラム

情報量が多いサイト向き。同時に多くの情報を載せることができる。


【Web- 頻出用語】「グリッドレイアウト」

画像やオブジェクト、テキストなどを格子状に配置するレイアウトのこと

【メリット】
・視覚的に安定したデザインが可能
・優先順位が明確になり伝わりやすい

統一感と視認性が高まり、情報を伝えやすくするため広く活用されています。


【Web- 頻出用語】「メイソンリーレイアウト(MASONRY LAYOUT)」

レンガ状に縦方向に画像を並べるレイアウトのこと

【メリット】
・コンテンツの量や高さに応じてムダなく表示できる
・ブログ・ギャラリー・ポートフォリオサイトに最適

高さの異なる要素をスペースを最大限に活用して配置できますが、順序があるものには不向きです。

【出典】『瞬解! デザイン用語図鑑』著:ingectar-e

【書誌情報】
『瞬解! デザイン用語図鑑』
著:ingectar-e


【Amazonで購入する】

「デザイン語」を使いこなせると、デザインはもっと伝わる。
この1冊で、ingectar-eさんの「デザイン語の解釈」がビジュアルでわかる!
新しいデザイン本。

・デザイン周りのきほん用語がわからない
・聞いたことはあるけれど、人に説明できないデザイン語が多い
・デザインを通して伝えたいことを言語化できない
・ふわっとした表現をデザインに落とし込めない
などの悩みを抱えるデザイナー、またデザイナーと一緒に仕事をする人へ。

著書累計100万部以上、デザイン本ジャンルで圧倒的に読者に支持され、人気デザインスクールを開催するingectar-eさんが、基本的な用語や感覚言葉の新解釈を豊富なビジュアルと共に紹介します。

【著者情報】
ingectar-e
代表 寺本恵里
デザイン書の執筆やイラスト素材集の制作をしているデザイン事務所。著書は40冊以上。代表作の『3色だけでセンスのいい色』は17万部を突破。『けっきょく、よはく。余白を活かしたデザインレイアウトの本( ソシム)』シリーズでは累計35万部を突破している。大阪、京都にて「ROCCA&FRIENDS」などカフェの運営、店舗展開、デザイン、企画などもしている。

この記事のCategory

インフォテキストが入ります