血糖値の急上昇に要注意! 気を付けたいお菓子や飲み物に含まれる”見えない砂糖”とは【ひとり暮らしの栄養手帖】

意外に量が多い!“ 見えない砂糖” に要注意

お菓子や清涼飲料水は砂糖の摂りすぎになりやすい

お菓子や清涼飲料水に含まれる砂糖は、食べる・飲むときには目に見えないもの。この”見えない砂糖”が、実は危険。量を意識しにくいため、思いがけず大量に摂ってしまいやすいのです。

清涼飲料水の多くには、かなりの量の砂糖が含まれています。一般的な飲料を目安として500ml量に含まれる砂糖の量を換算した場合、スポーツ飲料には約30~ 35g、炭酸飲料には約55g、缶コーヒーには約36~45gの砂糖が含まれます。一方、WHO(世界保健機関)が推奨する1日の砂糖の推奨摂取量は、平均的な成人で約25g。つまり500mlの清涼飲料水を1本飲んだら、それだけで砂糖を摂りすぎていることになるのです。 

また、お菓子は炭水化物の量が糖質量の目安になります。摂るときには、含まれる砂糖の量をよく確認して摂りましょう。

吸収速度や表示に注意

飲料に含まれる糖質は体への吸収が速いため、血糖値を急激に上昇させるリスクがあります。また、「カロリーオフ」「無糖」とついていても、含有量が基準以下なだけで、実際には糖質が含まれる場合も!

コーラ

コップ1 杯(200ml)→ 角砂糖 約7個分

イラスト:may

スポーツドリンク

500mlペットボトル→ 角砂糖 約7~9個分

イラスト:may

※角砂糖は 1 個あたり 3.3g として計算

まとめ

砂糖の量のチェックを習慣に知らず知らずの摂りすぎを回避

ついつい買ってしまう清涼飲料水やお菓子。見た目以上にたくさんの糖質が使われている場合が多いため、「週に1 本」など、ルールを決めて楽しみましょう。

【出典】『ひとり暮らしの栄養手帖』監修:中井エリカ

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監修:中井エリカ


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