訪問看護師が知っておくべきハラスメント対策と予防策のポイント【訪問看護のアイデア帖】

ハラスメントを受けたら

適切な支援を活用する

1人で抱え込まず、外部の支援も積極的に活用しましょう。

【事業所内の相談窓口】

事業所にハラスメントに関する相談窓口や担当者がいる場合は、積極的に利用しましょう。

【外部の専門機関】

労働基準監督署、人権相談窓口、弁護士など、ハラスメントに関する相談を受け付けている専門機関もあります。必要に応じて、事業所を通じて、あるいは自身で相談することも検討してください。

【心のケア】

ハラスメントは精神的な負担が大きいです。必要であれば、カウンセリングなど心のケアを受けられる機関の利用も検討しましょう。

予防の視点を持つ

未然にハラスメントを防ぐための対策も重要です。

【訪問前の情報共有】

新規の療養者の場合、過去の情報を可能な限り事業所で共有してもらい、注意すべき点がないか確認しましょう。これは関係職種からの情報も含みます。

【療養者・介護者との関係性構築】

日頃から丁寧なコミュニケーションを心がけ、信頼関係を築くことで、不適切な言動を抑制できる場合があります。しかし、無理に親しくなる必要はありません。

【適切な線引き】

訪問看護師としての専門職としての立場をわきまえ、療養者や介護者との距離感を適切に保つことが大切です。個人的な話は避け、プロとしての線引きを意識しましょう。

ハラスメントは決して許される行為ではないよ。1人で抱え込まず、必ず周囲に相談してね。あなたの安全と健康が、質の高い看護を提供するための基盤となるんだ!

【出典】『看護技術の「不安」が「自信」に変わる!現場で役立つ!訪問看護のアイデア帖』著:星の砂

【書誌情報】
『看護技術の「不安」が「自信」に変わる!現場で役立つ!訪問看護のアイデア帖』
著:星の砂/監修:伊藤大介


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