例年と同じ思考で予想していいことと、そうではないことをハッキリさせよう
今年の京都金杯は例年とは違って中京競馬場で行われる。
例年だと内枠天国になるこのレース。
過去10年で⑦番枠より内の馬が8勝をあげていることでもわかるが、今年は例年と違って中京競馬場開催。
外目の枠だからと理由で嫌う必要はなさそう。
このレース、リゲルS組が過去5年のうち4勝しているレース。
レース間隔、勝ってもそこまでハンデを背負わされることがない、などもろもろ良い理由がある。
こういった相性の良いステップレースを経てきた馬を、あえて狙いからハズす理由はない。
最も勝利に近いと思われる馬は
⑩シュリ
リゲルSでの勝利は鮮やかだった。
良馬場で連対を外したことの無いキレ味勝負向きの馬で、馬場を1週間休ませて状態の良い中京競馬場はこの馬にとって絶好の舞台だ。
対抗に同じくリゲルSから参戦の
⑧レッドガラン
前走は⑩より1キロ重い斤量を背負っていた。
同斤となる今回、オッズ差を考えると馬券妙味としてはコチラの方が美味しいかもしれない。
公開日:2021.01.05