捕る、投げるはキャッチボールから!
正しい投げ方、捕り方を学ぶためにはキャッチボールが一番!お父さん、お母さんや友達、チームメイトとボールを投げ合うことで、自然と正しい動きが身につくはず!
●相手をしっかりと見て投げよう
ボールを投げる相手、投げてくるボールをしっかりと“見る”ことが大切。まずは近い距離から、無理のないスピードでキャッチボールをしてみよう!
前田流ワンポイントアドバイス
●まずは近い距離からでも大丈夫!捕りやすさ、投げやすさを意識しよう
野球をはじめたばかりのときは、いきなり「キャッチボールをやれ」と言われても、意外とむずかしい。軟式ボールでも体に当たれば痛いし、飛んでくるボールを捕るなんてはじめての体験のはず。そんなときは、近くから投げたり、やわらかいボールをつかったり、ゴロやワンバウンドのキャッチボールも試してみて!
『やればできる!ティモンディのベースボール教室』
著者:ティモンディ
お笑い芸人・ティモンディによる野球がうまくなる指南書。超名門・済美高校野球部出身ならではの日々の練習法、トレーニング法などはもちろん「野球部あるある」「済美あるある」「本当にうまくなる練習法」などを網羅した「笑って野球が上手くなる」1冊。投球編、守備編、打撃編などに分けて、比較的基礎的な内容の技術を解説。ティモンディ高岸による「子どもたちへの金言」も掲載。実際に150キロを投げる方法、柵越えを打つために必要なことを大公開します。
公開日:2021.08.04