結果が出る！ドライバースウィング理論

【LPスウィング テークバック】できるだけその場を動かず、右肩、右腰を回していく

腰が右にずれないように

テークバックでは、できるだけその場にとどまるような感じで、右肩、右腰を回していきましょう。重要なのは、スエーしないこと。ゴルファーの中には、クラブを動かすと同時に腰が右に動いてしまい、その状態からコックを入れて手だけで上げていく人がいますが、このような動きになってしまうとヘッドが元に戻ってきません。スエーを抑えて、ワイドなテークバックを心がてください。

ワイドなテークバックをイメージ

腰はできるだけアドレスの形をキープすることが大事。クラブをヒョイと上げないで、ヘッドを遠くに動かすように始動。

腰が右にずれないようにしながら、右肩と右腰を回していく。左腰がアドレスのときと同じ位置にあるのがポイント。

【NG】腰が流れての手上げだと最初から軌道がずれる

腰が右に流れて、クラブを手で上げているNGスウィング。アマチュアにはこういうテークバックをしている人が多い。

【出典】『飛距離が30ヤードUPするドライバーの教科書 もうドライバーで悩まない！』 著：吉田直樹