スライスが直らない原因は「ギュッと握る」ことだった!クラブを『指』で引っ掛けるだけで、飛距離は劇的に伸びる!

「一生懸命振っているのに、軽く振っている人より飛ばない」

ゴルフの悩みは尽きませんが、もしあなたがこのような壁にぶつかっているなら、スイングのフォームを修正する前に、もっと根本的な部分を見直す必要があります。

それは、クラブと身体をつなぐ唯一の接点である「グリップ(握り方)」です。

実は、アマチュアゴルファーの多くが、このグリップの時点で大きな損をしています。良かれと思ってやっている「ある握り方」が、スライスを誘発し、ヘッドスピードを殺しているのです。

今回は、ゴルフの理屈をわかりやすく図解した書籍『アマチュアが知らない ゴルフの超基本』の中から、スコアアップに直結する「正しいグリップの極意」を抜粋してご紹介します。

これを読むだけで、あなたのボールは力強いドローボールへと変わるかもしれません。

スライスの原因は「手のひら」で握っているから

本書では、グリップの基本として「フィンガーグリップ」の重要性が繰り返し説かれています。

多くのアマチュアゴルファーは、クラブをしっかり持とうとするあまり、手のひら全体でガッチリと握る「パームグリップ」になりがちです。

しかし、著者は「手のひらで握るパームグリップは、スライスの大きな原因になる」と指摘します。

なぜなら、手のひらでクラブを握りしめると、手首の動きが制限されてしまうからです。

スイングにおいて、手首は蝶番(ちょうつがい)のような役割を果たします。バックスイングでコック(手首が親指側に折れる動き)し、インパクトにかけてリリース(解放)することで、クラブヘッドは加速し、ボールを強く叩くことができます。

ところが、パームグリップで手首がロックされると、このスナップ動作が使えません。さらに、フェースローテーション(開閉)も行いにくくなるため、インパクトでフェースが開いたまま当たりやすくなり、力のないスライスボールになってしまうのです。

プロは「指」で引っ掛けている

では、どう握るのが正解なのでしょうか。
本書で推奨されているのは、「指(フィンガー)主体で握る」ことです。

プロや上級者は、クラブを「握る」というよりも、「指に引っ掛ける」感覚で持っています。
指の付け根付近でクラブを支えることで、手首の関節がフリーになり、可動域が最大限に広がります。

これにより、意識して手首を使おうとしなくても、クラブの重さと遠心力によって自然と手首がしなり、ヘッドが走るようになります。
「指で握る」。たったこれだけで、スイングスピードが上がり、ボールの捕まりも劇的に良くなるのです。

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【書誌情報】
『アマチュアが知らない ゴルフの超基本』
著:三觜喜一

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登録者数40万人以上を誇るゴルフ系Youtuberとしても有名であり、数多のプロの指導でも実績を残す氏の最新書籍。本書は、今までの書籍やYoutube内で語られることのなかった「三觜流の超基本」を初公開することがメインとなる内容。

単なるレッスン本ではなく、テイクバックやバックスイング、はたまたクラブの扱い方など、ボールを打つ以前の部分に焦点を当て、ゴルファーであれば絶対に習得した方が良いものばかり。

写真を多用しビジュアルでの分かりやすさを出しつつ、プロとアマチュアを比較した写真も随所に掲載し、より自分の修正箇所に気付きやすい見せ方となっている。

本書で掲載される超基本は、実はプロでも出来ていない人がいるようで、アマチュアのみならず、多くのゴルファーに見てもらいたい一冊である。

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