「きれいに並んだ乳歯」に騙されないで! 永久歯がガタガタになる原因は『隙間』のなさにあった!

放置厳禁! 「お口ポカン」と「口呼吸」の恐怖

これら「5つの力」が不足している子に共通して見られるサインが、「お口ポカン(口唇閉鎖不全)」です。 テレビを見ている時や何かに集中している時、お子さんの口が半開きになっていませんか?

「ポカン口」は、単にだらしないだけでなく、「口呼吸」になっている証拠でもあります。 本来、人は鼻呼吸が基本です。しかし口呼吸が定着してしまうと、以下のような深刻なデメリットが生じます。

  • 歯並びの悪化: 舌が下がり、頬の圧力で歯列が横から潰され、歯並びが細長く狭くなってしまう(V字型歯列)。
  • アデノイド顔貌: 口呼吸によりアデノイド(のどの奥のリンパ組織)が肥大し、顔の骨格が歪み、独特の顔つきになってしまうリスクがある。
  • 虫歯・歯肉炎: 口の中が乾燥し、唾液の殺菌作用が働かなくなる。
  • 集中力の低下: 脳への酸素供給量が減り、ぼーっとしやすくなる。

「たかが口呼吸」と放置せず、鼻炎がある場合は耳鼻科を受診し、家庭では「口を閉じて食べる」トレーニングを意識する必要があります。

今日から変える! 良い歯並びを育む食事の「鉄則」

あごが小さい、口が未発達であることは、将来の矯正治療が必要になるだけでなく、口呼吸や滑舌の悪さ、さらには顔のバランスの崩れなど、さまざまなリスクを引き起こす原因になりかねません。

手遅れになる前に、毎日の食事で「あごを育てる」習慣を取り入れましょう。

食材を小さく切りすぎない、柔らかくしすぎない

親御さんの「食べやすいように、喉に詰まらせないように」という思いやりが、逆にあごの発達を妨げている場合があります。

食材を細かく刻みすぎるのをやめ、意識的に「前歯でかじり取る」必要がある調理を心がけましょう。 たとえば、3歳頃であれば、くし形に切ったりんごや、のりを巻いたおにぎりなど、自分の口のサイズに合わせてかじり取らせるメニューがおすすめです。

「20〜30回」よく噛む習慣

奥歯の歯根膜を活性化させ、唾液の分泌を促すためにも、一口につき20〜30回ほどよく噛むことが大切です。よく噛むことは消化を助けるだけでなく、あごの骨の成長を促す強力なトレーニングになります。

プロが教える「理想の乳歯」4つのチェックリスト

お子さんの歯並びが本当に健康的かどうか、以下の4つのポイントを確認してみましょう。

  1. 「すきっ歯」であるか: 全体的に隣の歯との間が空いているのが理想です。
  2. 「横ずれ」がないか: 真ん中の前歯の間が上下でそろい、顔の中心と一致しているか。
  3. 「受け口」になっていないか: すべての上の歯が下の歯よりも外側に出ている状態が正常です。
  4. 噛み合わせの深さが適切か: 下の前歯を上の前歯が1/3くらい覆っている状態を目指しましょう。

まとめ:親の「安心」が最大の落とし穴

「乳歯だからまだ気にしなくていい」「きれいに並んでいるから大丈夫」という思い込みは、子どもの一生ものの歯並びにとって「賭け」のようなものです。

永久歯に生え替わってから慌てるのではなく、0歳からの食事や習慣によって、遺伝の影響を最小限に抑えることは十分に可能です。

  • 乳歯は「すきっ歯」が最高。
  • 食材は大きく出し、前歯で「かじり取らせる」。
  • 「よく噛む」ことであごを広げる。

この新常識を今日から実践し、お子さんの将来の美しい笑顔とお口の健康を、おうちでの食事から守ってあげましょう。


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ページ: 1 2

【書誌情報】
『歯並びをよくする離乳食・幼児食 』
著:杉原麻美

【Amazonで購入する】

お子さんの歯並び、お口の状態、気にしていますか?

昔に比べ、やわらかいものを食べるようになった昨今、お口まわりの筋肉や、飲み込む力が未発達なままとなり、「でこぼこ歯」「出っ歯」「ポカン口」「受け口」などの、お悩みを持つお子さんが増えています。

歯並びや、噛み合わせの悪さが与える影響は多々ありますが、大人になってからもデメリットとなり続けるものばかりです。

・虫歯になりやすい
・歯肉炎や歯周病になりやすい
(→歯周病は糖尿病や心臓疾患などと密接な関係)
・ドライマウスや口臭の原因に
・顔のゆがみや、悪い姿勢の原因に
(→頭痛や肩こり、めまいを引き起こすことも)
・滑舌が悪くなりやすい
・そしゃく力の低下
(→消化器官への負担にも)
・いびきや睡眠時無呼吸症候群の原因に
・学習能力の低下

「でも、歯並びは遺伝の影響では…?」と思った方にこそ、手に取っていただきたいのが本書です。実は0歳児からのミルクの飲み方、哺乳瓶の選び方、離乳食・幼児食のメニュー、食べ方といったことのすべてが、お子さんの歯並びにつながっているのです。

お口を育てる視点から、
「月齢を目安にするよりも、お口の状態に合わせて進める」
「誤嚥を防ぐ細かい切り方ばかりだと歯を使わず、お口の発達が促されない!」
といった、離乳食・幼児食の新常識を解説し、一生ものの「きれいな歯並び」をつくる、離乳食・幼児食のフリージング&作りおきレシピをご紹介します。

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