目標は立てず「気が付いたらこんなに投げてた」が理想。千葉ロッテマリーンズ東妻勇輔!【ラブすぽ独占インタビュー】

今季の奪三振率は10.29
千葉ロッテマリーンズ5年目セットアッパー、東妻勇輔(あづまゆうすけ)。今季は前半戦までで21試合に登板、8ホールド防御率2.14という好成績を挙げている。
これまでのキャリアハイは2021年。37試合に登板し防御率は2.88であった。今季の手応えについて問うと「投手は調子の良い悪いが、必ずしも結果に直結しない。自分の調子プラス、バッターの調子などもあるので、一喜一憂せず、最後まで集中していければ」との答え。
目指したい数字に関して聞くと「50試合投げたいとか、何ホールド上げたいという願望はあるが、それを目指してしまうと、結果的に良い成績にならない」そうだ。「一試合一試合に集中する」その結果、もう何試合投げているんだ、というのを理想に置いているのだ。
千葉ロッテマリーンズは前半戦終了時点で2位。悲願の優勝へ向けて、東妻勇輔は一試合一試合を後半戦も投げ続ける。
取材日:23年7月4日 インタビュアー:花田雪 協力:千葉ロッテマリーンズ
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