早朝を狙え!「雲海」が消える前に見るべき黄金タイムとは【最新の国際基準で見わける 雲の図鑑】

高いところから見える、雲を敷き詰めたような雲海

雲を高いところから見下ろした状態

山登りなどで標高を上げていくと雲の上に出て、足元に見事な雲海が広がって見えることがあります。

雲海はおもに層雲からなり地形の低いところが雲で埋め尽くされ、遠くの山々が海に浮かぶ小島のように見えます。

雲海は、早朝が狙い目です。日か昇ると空気が動き始め、それまで静かだった雲海はダイナミックに波打ち、次第にばらけて消散していきます。一部が残って層積雲や積雲へと姿を変えることもあります。

同様に、平地が深い霧に包まれたとき、小高いところから見下ろすと、足元に霧の海が広がります。霧の海は幻想的ですが、迫力は雲海が勝るでしょう。

平野が霧に包まれた朝、小高い丘に立つと眼下に霧の海が広がっていた。

【出典】『最新の国際基準で見わける 雲の図鑑』著:岩槻秀明

【書誌情報】
『最新の国際基準で見わける 雲の図鑑』
著:岩槻秀明


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季節ごとに見られる雲やレアな雲、気象予報の役に立つ雲など、科学的な観点から見る雲に加え、雲海や霧など景色として楽しめる雲まで解説する雲図鑑です。

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