力強い弾道は右サイドの引きで作る! スイング軌道が安定するテークバック法【アイアンが上手くなりたいなら右に打ち出せ!/吉田直樹】

【テークバックの勘違い1 クラブの上げ方】手だけで上げるから力が溜まらず飛距離が出ない

テークバックでは体の回転を意識

 「手で上げるな」とはよくいわれますが、なぜ手で上げてはいけないのか?手だけで上げて手で下ろす、いわゆる手打ちになるとクラブの軌道が安定せず、芯に当たる確率が低くなるからです。

 また、テークバックで、体を揺さぶって右に動く人がいますが、これも手打ちを助長する原因になります。テークバックでは、右サイドの回転が大事。構えたときの左のラインが動かないようにして右肩と右腰を回し、その動きとともに手が上がるというのが正しい動きです。


手だけで上げると右肩、右腰が回転しない

【check】
体を動かさずに手だけで上げると力は溜まらず、軌道も不安定になる。最悪なのは、右にスエーしながら手を上げるテークバック

これがプロ!対策OK:手を上げるのではなく右肩、右腰を回転させる

体の回転で上げるだけで右肩、右腰が勝手に上がる

【Point】右肩を右上に引き上げる意識が大事。右カカトと右肩が離れるほど力が溜まる

【check】
右にスエーしないように、左肩、左腰、左ヒザのラインを動かさないで右肩、右腰を回転させていく。トップは低めでOK

memo

左右の腰とヒザの高さを意識して左より右側を高くしましょう。そうすることで、左に力が溜まっているのが体感できます。

【出典】『アイアンが上手くなりたいなら右に打ち出せ!』著:吉田直樹

【書誌情報】
『アイアンが上手くなりたいなら右に打ち出せ!』
著:吉田直樹


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多くのアマチュアゴルファーは、気持ち良くドライバーを打ちたい
はたまた、真っ直ぐ飛ぶドライバーを打ちたい
そう願う人は多いのではないでしょうか。

しかしながら、そんな願いとは裏腹にドライバーを使用するのは、18ホール中14ホール。
実際はアイアンの使用回数がドライバーより圧倒的に多いこと。
そんな事実も多くのゴルファーは理解していることでしょう。

つまり、アイアンを理解するかしないかの差はスコアに大きく影響するとも言えます。
にもかかわらず、多くのアマチュアゴルファーがアイアンを誤解している、と感じるのが本書の著者であるツアープロコーチの吉田直樹氏です。

本書では吉田氏が見てきた数多のプロとアマチュアのアイアンに関してプロとアマの比較をしながらアイアンの誤解を解いていく内容となっています。
その代表例が本書のタイトルにもなっている「右に打ち出せていないアマチュアが多い」ということ。
アイアンの理解、上達に欠かせない右に打ち出す意味や内容をお伝えしながら吉田氏が考える正しいアイアンを本書を通して理解してもらえれば幸いです。

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