ルースからジュエリーに! 宝石をより美しく輝かせる形とは【宝石・ジュエリー図鑑】

身につけて魅力が増す 宝石をより輝かせるジュエリー

キラキラするルースが、さらに美しく輝くのはジュエリーの形になったときです。ジュエリーとは、貴金属や宝石をつかった宝飾品のこと。宝石がより美しく見えるような形にデザインしています。

リング(指輪)

指につけるジュエリーで、左右のどの指にはめるかで意味があるともいわれています。手先で輝くので、ふとした瞬間に自分の目にとまり、宝石のきらめきを楽しむことができます。

写真:BIZOUX

ネックレス

短いものから長いものまでさまざまで、首元が華やぎます。向かい合った相手の目にとまりやすいので、自分というキャラクターを象徴しやすいジュエリーといえるでしょう。

写真:BIZOUX

ピアス・イヤリング

一般的にピアスは耳に穴をあけてつけ、イヤリングは耳にはさんでつけます。顔まわりに華やかさと輝きをプラスするジュエリーです。

写真:BIZOUX

ブレスレット

手首につけるジュエリーで、手を動かすたびに輝きます。ちなみに足首につけるジュエリーは「アンクレット」とよばれます。

写真:BIZOUX

ブローチ

洋服や帽子などに留めてかざるジュエリーです。いつものファッションがさらにおしゃれに見えたり華やかに見えたりします。

写真:BIZOUX

【出典】『宝石・ジュエリー図鑑』監修:BIZOUX(ビズー)/科学監修:小田島庸浩

【書誌情報】
『宝石・ジュエリー図鑑』
監修:BIZOUX(ビズー)/科学監修:小田島庸浩


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