ストレスに打ち勝つために持っておきたい大切な「三つの価値観」とは?【ストレスの話】


価値観を明確にしてストレスに勝つ
アメリカのスタンフォード大学で、価値観に関するある実験が行われました。学生をAとBのグループに分け、Aには「その日の良かった出来事」について日記を書かせ、Bには最も重要とする価値観を考えさせて「その価値観のために今日は何をしたか」を日記に記録させたのです。
その結果、BのグループはAに比べて、心身ともに快調となり、ストレスへの抵抗性も大きく向上しました。この実験結果からわかるのは「価値観を強く認識することで、快活に、しかも強く生きることができる」ということです。さて、あなたにとって大切にしたい価値観は何ですか。自分がどんな人間なのか知るためにも、価値観を明確にすることは意味があります。
できれば3つ、それが難しければベスト1だけでも決めておきたいものです。「優しさ」「勇気」「信用」「家族」「仲間」など、自分が最も重要に思うものを紙に書いたり、スマホのメモ機能に入れたりして携帯しましょう。そして心が折れそうなとき、嫌なことがあったときなどに確認するのです。
こうして自分の芯となるものを再認識することで、原点に立ち返ることができます。それが迷いをなくし、とるべき行動の指針となってくれるのです。また、実験のような価値観をテーマとした日記を書くことも、価値観の再認識や定着につながり、さらなる強固な自分を築く礎いしずえとなります。
出典:『眠れなくなるほど面白い 図解 ストレスの話』
【書誌情報】
『図解 ストレスの話』
監修:ゆうきゆう
「ストレス社会」といわれている現在、科学や技術の発達で快適になっていく日々の生活とはうらはらに、ストレスからくる心身の不調に多くの人が悩まされています。ストレスの原因は仕事や学校、家庭、SNSなど人によってさまざま。特に最近では、新型コロナウイルスの影響でこれまでの生活様式が大きく変化し、何かと行動も制限されました。それにより、たまったストレスをうまく発散できずに常にイライラしたり、不安感がいつまでたってもぬぐえずあまり眠れなくなったり…また、ストレスは自律神経を乱す原因になるため、放置すると免疫力も下がり、体の不調を招くことになります。本書では、そんな諸悪の根源であるストレスの解消法を医師が解説。そもそも自律神経が乱れるまでストレスをため込まない男女別の考え方と、たまってしまったらすぐに自宅で解消できる方法を、メンタルマネジメントや栄養、運動など実用的な内容で紹介しています。
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