島田海吏が2点適時二塁打放つなどマルチヒットで打率.300!森下翔太、前川右京を脅かす存在として早期1軍復帰期待

島田海吏が2点タイムリーツーベースヒットを放つなどマルチヒット

4月22日、杉本商事バッファローズスタジアム舞洲で行われたウエスタン・リーグのオリックスバファローズ戦に、「2番・左翼」で先発出場した島田海吏は、5打数2安打2打点1盗塁。2点タイムリーツーベースヒットを放つなど、マルチヒットを記録し、打率.300と打撃好調で、1軍再昇格へアピールした。

8回、先頭打者で打席に立った島田海吏、オリックスバファローズ4番手・入山海斗の7球目149kmストレートをセカンドへ内野安打を放ち、ノーアウトのランナーとして出塁した。

さらに、9回1アウト満塁のチャンスの場面で、島田海吏オリックスバファローズ5番手・本田仁海の5球目130kmスライダーをライトへ2点タイムリーツーベースヒットを放ち、マルチヒットを記録した。

島田海吏、12日の中日ドラゴンズ戦で、2点を追う9回に代走で出場し、1アウト2、3塁のチャンスの場面で、二塁走者としてショートゴロで飛び出す痛恨の走塁ミスを犯し、14日に1軍登録を抹消されていた。

島田海吏には、2軍でしっかりと結果を残し、森下翔太、前川右京を脅かす存在として、早期1軍復帰を決めてもらいたい。

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