百崎蒼生が決勝の先制適時打放つなど今季初の3安打猛打賞で打率.344!阪神遊撃スタメン争う木浪聖也、小幡竜平に割って入る存在へと成長期待

百崎蒼生が決勝の先制タイムリーヒット放つなど
今シーズン初の3安打猛打賞

4月24日、杉本商事バッファローズスタジアム舞洲で行われたウエスタン・リーグのオリックスバファローズ戦に、「2番・遊撃」で先発出場した百崎蒼生は、5打数3安打1打点。決勝の先制タイムリーヒットを放つなど、今シーズン初の3安打猛打賞を記録し、打率.344と打撃好調で、1軍昇格へアピールした。

初回、1アウト走者なしの場面で打席に立った百崎蒼生、オリックスバファローズ先発の東松快征の4球目150kmストレートをセンターへツーベースヒットを放ち、3試合ぶりの安打を記録。

さらに、5回2アウト2塁のチャンスの場面で、百崎蒼生オリックスバファローズ3番手・宮国凌空の5球目146kmストレートをライトへ決勝の先制タイムリーヒットを放ち、マルチヒットを記録した。

最後は、8回1アウト走者なしの場面で打席に立つと、百崎蒼生オリックスバファローズ4番手・片山楽生の4球目143kmストレートをライトへヒットを放ち、今シーズン初の3安打猛打賞を記録した。

百崎蒼生、3日に由宇球場で行われたウエスタン・リーグの広島カープ戦で、阪神の4点の猛攻を締め括るタイムリーヒットを放つなど3試合連続マルチヒットを記録していた。

20日の広島カープ戦では、守備のミスで途中交代し、試合中に異例の特守を行い、名誉挽回に努めた百崎蒼生が再び打撃で猛アピールした。

打撃好調の百崎蒼生には、阪神遊撃スタメンを争う木浪聖也、小幡竜平に割って入る存在へと成長してもらいたい。

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