楠本泰史が勝ち越しの適時三塁打放つなど2試合連続マルチヒットで打率.313と打撃好調!早期1軍復帰果たし、森下翔太、前川右京を脅かす存在へ期待

楠本泰史が勝ち越しのタイムリースリーベースヒット放つなど2試合連続マルチヒット

5月10日、日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎で行われたウエスタン・リーグのソフトバンクホークス戦に、「3番・DH」で先発出場した楠本泰史は、3打数2安打2打点1四球。勝ち越しのタイムリースリーベースヒットを放つなど、2試合連続マルチヒットを記録。打率.313と打撃好調で、1軍再昇格へアピールした。

初回、1アウト1塁の場面で打席に立った楠本泰史、ソフトバンクホークス先発の又吉克樹の3球目131kmスライダーをレフトライン際へヒットを放ち、2試合連続安打を記録。

さらに、3回1アウト1、3塁のチャンスの場面で、楠本泰史再び又吉克樹の7球目141kmストレートをセンターへ勝ち越しのタイムリースリーベースヒットを放ち、2試合連続マルチヒットを記録した。

楠本泰史、4月13日に移籍後初の1軍昇格を果たし、代打で6試合に出場したが、6打数ノーヒット。4月30日の中日ドラゴンズ戦では同点の延長10回2アウト1、2塁のチャンスの場面で出番を与えられるもピッチャーゴロに倒れ、5月1日に登録抹消されていた。

楠本泰史には、早期1軍復帰を果たし、好調の打撃で森下翔太、前川右京を脅かす存在になってもらいたい。

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