佐野大陽が適時二塁打放つなど2試合ぶりマルチヒットで打率.342と打撃好調!1軍昇格で代役筆頭の木浪聖也に負けじと離脱の小幡竜平の穴埋め狙う

佐野大陽がタイムリーツーベースヒット

5月13日、三条パール金属スタジアムで行われたウエスタン・リーグのオイシックス戦に、「1番・三塁」で先発出場した佐野大陽は、4打数2安打1打点。タイムリーツーベースヒットを放つなど2試合ぶりのマルチヒットを記録し、打率.342と打撃好調で、1軍昇格へアピールした。

初回、先頭打者で打席に立った佐野大陽は、オイシックス先発の藪田和樹の4球目ストレートをライトへヒットを放った。

さらに、2回2アウト1、3塁のチャンスの場面で、佐野大陽は、再び藪田和樹の5球目ツーシームをレフトへかっ飛ばし、タイムリーツーベースヒットを放ち、2試合ぶりのマルチヒットを記録した。

1軍では小幡竜平が11日の中日ドラゴンズ戦で、2安打を放つも6回に途中交代。病院を受診して、「左下肢の軽度の筋挫傷」と診断され、12日に出場選手登録を抹消されていた。

4月20日の広島カープ戦から18試合連続でスタメン出場を続けていた小幡竜平の離脱により、打撃好調の佐野大陽が昇格候補となっている。

佐野大陽が1軍昇格を果たし、代役筆頭の木浪聖也に負けじと、阪神遊撃スタメンの座を奪うほどの活躍に期待したい。

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