戸井零士が先制2点適時二塁打に阪神7点の猛攻呼ぶ2四球と3出塁の活躍!中野拓夢のみならず大山悠輔、佐藤輝明の立場を脅かす存在に成長期待

戸井零士が先制2点タイムリーツーベースヒット

6月5日、日鉄鋼板SGLスタジアム 尼崎で行われたウエスタン・リーグのくふうハヤテ戦に、「7番・一塁」で先発出場した戸井零士は、3打数1安打2打点2四球。先制の2点タイムリーツーベースヒットに、阪神7点の猛攻を呼ぶ2四球と3出塁の活躍で、1軍昇格へアピールした。

4回、1アウト1、3塁のチャンスの場面で打席に立った戸井零士は、百崎蒼生が盗塁を成功させ、1アウト2、3塁とチャンスが拡大したところで、くふうハヤテ先発の大石航の5球目128kmカットボールをライトへ先制の2点タイムリーツーベースヒットを放ち、4試合ぶりの安打を記録した。

8回には、2度フォアボールを選び、阪神7点の猛攻を呼び込んだ。

5月22日に日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎で行われたウエスタン・リーグのオリックスバファローズ戦で、「2番・一塁」で先発出場した戸井零士は、阪神4点の猛攻を締め括る2号2ランホームランを放つなど3出塁の活躍で、1軍昇格へアピールしていた。

戸井零士には、打撃の調子をさらに上げ、中野拓夢のみならず、大山悠輔、佐藤輝明の立場を脅かす存在に成長してもらいたい。

この記事のCategory

インフォテキストが入ります