【列車旅】個性派ぞろい!北海道の観光列車で自然と文化を満喫する旅【眠れなくなるほど面白い 図解 北海道の話】

個性派揃いの北海道の観光列車

観光鉄道で北海道の自然と文化を満喫

 北海道を旅行する際、札幌や函館、旭川などの歴史ある都市をめぐるのも魅力的ですが、やはり、一番の魅力は雄大な自然でしょう。

 広大な北海道には多様な気候や生態系があり、四季折々の美しい景色と独特の動物たちの姿を見ることができます。また、その土地土地で育まれた文化や食が楽しめる点も北海道旅行の醍醐味と言えるでしょう。

 そうした魅力を存分に楽しむ手段の一つが、北海道各地を走っている「観光列車」です。

 北海道における観光列車の第1号は、昭和60年(1985)に国鉄(当時)がリゾートホテルとタイアップして誕生させた「アルファコンチネンタルエクスプレス」とされています。その後も国鉄は「フラノエクスプレス」「トマムサホロエクスプレス」などを運行。さらに昭和62年(1987)の民営化後も「ニセコエクスプレス」「クリスタルエクスプレス」「ノースレインボーエクスプレス」などを次々と運行し、当時の北海道の鉄道は日本の観光列車の先駆けとなりました。

 現在も北海道では、特急フラノラベンダーエクスプレスやくしろ湿原ノロッコ号、流氷物語号など、美しい自然景観を楽しむことができるさまざまな観光列車が運行されています。また、令和8年(2026)春からは、新たな観光列車「赤い星」「青い星」の運行も予定されています。

北海道を走る観光列車

※鉄道会社名の表記がないものは、いずれも JR北海道が運行。

①特急フラノラベンダーエクスプレス

富良野⇔札幌
夏~秋の期間限定運行

②富良野・美瑛ノロッコ号

富良野⇔美瑛・旭川
夏~秋の期間限定運行

③特急ニセコ号

札幌⇔函館
9月の期間限定運行

④くしろ湿原ノロッコ号

釧路⇔塘路
4~10月頃の期間限定運行

⑤SL冬の湿原号

釧路⇔標茶
1~3月の期間限定運行

⑥流氷物語号

網走⇔知床斜里
1月下旬~3月上旬の期間限定運行

⑦花たびそうや号

旭川⇔稚内
5~6月頃の期間限定運行

⑧ながまれ海峡号(道南いさりび鉄道)

函館⇔木古内
主に貸切観光列車として運行

⑨箱館ハイカラ號(函館市電)

函館市内
4月中旬~10月の土日祝の運行
(※2025年は定期運行中止)

その他、全道各地を走る「北海道の恵み」シリーズ、「山紫水明」、はまなす編成・ラベンダー編成(いずれも JR 北海道)などの観光列車も人気です。

【出典】『眠れなくなるほど面白い 図解 北海道の話』監修:和田 哲

2026年現在、「赤い星」「青い星」編成車両は2027年に運転開始予定。

【書誌情報】
『眠れなくなるほど面白い 図解 北海道の話』
監修:和田 哲


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