あなたはガチ派? 町派? 大人のための文化・教養誌『サライ』最新号は、進化を続けるニッポンの町中華と大陸直送ガチ中華を大特集!


『サライ』 3月号、小学館より2月7日発売

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『サライ』2025年 3月号
価格950円(税込)
『サライ』公式サイト… サライ.jp
https://serai.jp/
『サライ』公式X(旧twitter)・・・@seraijp
https://x.com/@seraijp
日本人好みの味に進化した「町中華」と、大陸そのままの味を提供する「ガチ中華」。いま日本でせめぎ合う「ガチ」と「町」。ラーメン、餃子、麻婆豆腐に青椒肉絲……定番の味と未知の味、どちらも見逃せない今、ホットな中華料理を徹底比較!!
第1部
第2部
京都の食文化によって育まれた「京中華」をはじめ、横浜の町中華に特有の「サンマーメン」、春雨と白湯が優しい味わいの熊本の「太平燕(タイピーエン)」、長野県伊那の名物「ローメン」など、日本各地で独自の進化を遂げた「町中華」を取り上げます。

【ガチ中華】横浜の湖南料理店『湖南人家』の「湘西腊肉」(シャンシーラーロウ)。湖南省の代表的な郷土料理で、燻製肉である腊肉の旨みと唐辛子の辛みが食欲をそそる。

【町中華】熊本の『中国料理 まるみ』の「青椒肉絲」。均等に切られた豚肉、ピーマン、タケノコを強火で一気に炒め、甘辛く味付け。ご飯にもビールにも合う。

【町中華】京都の『盛華亭』の「胡麻餃子」。餡にも炒り胡麻と清酒を加えて風味を立たせている。当初は常連客の裏メニューだった。
・特集/この「新書」がスゴい
新書は、知的刺激の宝庫――。生物学者の福岡伸一さん、生命誌研究者の中村桂子さんら知の巨人が薦める「今読むべき5冊」から、文芸評論家の三宅香帆さんなど注目されている新書の著者インタビューまで、新書の魅力を掘り下げます。

書評家で作家の永江朗さんが薦める5冊。何かを調べたいときは同テーマの新書を3冊読めばよい、と永江さん。
⚫︎サライ・インタビュー/ハービー・山口さん(写真家)
1950年、東京生まれ。大学卒業後、ロンドンで10年を過ごし、生きたロンドンの姿と多くのミュージシャンを撮影。帰国後は有名アーティストから市井の人々までカメラを向け、温かく清新な作風で好評を得ています。「生への憧れを持ち、生きる讃歌を伝えられる作品を撮り続けたい」というハービー・山口さんに、日々を懸命に積み重ねることの大切さについて語っていただきました。

日本写真芸術専門学校で生徒たちと語らうハービー・山口さん。人が人を好きになるような写真を撮りたい、というのが一貫したテーマ。ハービーの呼称は敬愛するジャズ・フルート奏者ハービー・マンに由来する。
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