書籍

神様のための場所、神社がつくられるようになった理由とは?【神社の話】
神社って何のためにつくったの? 日本の国土を開発したオオクニヌシ(大国主命)はスクナビコナ(少名毘古那神)をパートナーとして「国づくり」をしていたのですが、その最中にスクナビコナは常世の国へ去ってしまいます。「これからど […]

絶対的君主である「皇帝」【始皇帝の話】
「皇帝」という称号には、揺るぎない決意が込められていた 「始皇帝」は、はじめから「始皇帝」であったわけではありません。13歳で秦(しん)の君主に即位した嬴政(えいせい)は、まず「秦王(しんおう)」という称号を持っていまし […]

人は誰しも残酷な一面があることを証明した「スタンフォード監獄実験」とは?【社会心理学】
役割を与えられると人は残忍になる? 与えられた役割や状況によって、人の行動はどのように変化するのか。このことを検証したのが模擬刑務所実験(スタンフォード監獄実験)です。この実験は、スタンフォード大学の地下に、本物に似せた […]

赤ちゃんが目を覚ましたと思ってもすぐに抱き上げてはいけない理由とは?【賢い子は1歳までの眠りで決まる】
短い昼寝でも1日に十分な時間をとっていれば問題ありません 新生児の昼寝は短いのが普通で、生後3か月以上の赤ちゃんは夕方の昼寝が30分程度です。次第に、少なくとも1日1回は長い昼寝をするようになるので、生まれたばかりの赤ち […]

平清盛が後白河法皇を退位させ、安徳天皇を即位させたことで爆発した不満とは?【図解 日本史】
驕(おど)れる者は久しからず。治承四年(一一八〇)、平清盛が後白河法皇を退位させ、孫の安徳天皇を即位させると地方武士団や京の公卿、寺社の間で不満が爆発します。 まず、源頼政が諸国武士団の決起を呼び掛ける後白河法皇の次 […]

グロッソプテリス【古生物の話】
大陸移動説を証明する証拠になった裸子植物 グロッソプテリスは古生代ペルム紀(約2億9900万年前から約2億5200万年前)に、南半球各地に広がっていた裸子植物(らししょくぶつ)の仲間です。裸子植物とは、種になる部分「胚珠 […]

世界中が震撼!誰でも権威に服従することを証明した「アイヒマン実験」とは?【社会心理学】
人は誰でもアイヒマンになりうる 人は権威によって命令されると、たとえ正しくないとわかっていても、その命令を実行してしまうことがあります。これを明らかにしたのが、ミルグラムによる服従実験、別名アイヒマン実験です。アイヒマン […]

朝、子どもの起床が早すぎると思う時確認すべき4つの習慣とは?【賢い子は1歳までの眠りで決まる】
朝、子どもの起床が早すぎると思うなら、健康的な習慣か確認しましょう 行動パターンが朝型か夜型か、これは性格ではなく遺伝によって決まります。赤ちゃんや子どもは、少なくとも思春期を迎えるまで、早起きするための信号がでるように […]

白河法王の後ろ盾を得て出世コースに乗った平清盛の最後とは?【図解 日本史】
保元・平治の乱で武士団の対立勢力は姿を消し、後に残されたのは平清盛を棟梁とする平氏のみでした。その結果、当然のことながら貴族たちも武士団を頼みにして争うことはできなくなりました。 そこで後白河上皇は清盛を公卿(くぎょ […]

イノストランケヴィア【古生物の話】
古生代最後の地上に君臨した最大の頂上生物 イノストランケヴィアは、古生代ペルム紀後期の覇者として知られる生物です。 全長3.5メートル以上、頭だけで約60センチの巨体でありながら、すばやく動くことができました。まるで剣の […]

どんな普通の人間でも見て見ぬふりをしてしまうのはなぜ?【社会心理学】
誰も女性を助けなかったのは無関心が原因? 1964年、ニューヨークの住宅街で、深夜に女性が自宅アパート前で暴漢に襲われ、刺殺される事件が起きます。犯行は30分以上に及び、アパートの住人38名がこの騒動に気づき、中には窓か […]

抱っこするまで赤ちゃんが泣き続けるときの理由とは?【賢い子は1歳までの眠りで決まる】
抱っこするまで泣きつづけるなら、睡眠不足を疑いましょう 新生児は大声で泣いてぐずりますが、3か月をすぎるとはっきりと泣かず、涙も見せずに、抱っこしてもらうまでだだをこねるだけということがあります。理由もなくぐずって泣く、 […]