書籍

経題(お経のタイトル)【眠れなくなるほど面白い 図解 般若心経】

仏説摩訶般若波羅蜜多心経(ぶっせつまかはんにゃはらみたしんぎょう) 一行目は経題(きょうだい)、つまりお経のタイトルです。実は、般若心経のサンスクリット原典の冒頭に題はありません。インドの古い書物では、冒頭に題は書かず、 […]

4月に行う「三社参り」でいくべきおすすめの神社とは?【開運神社カレンダー】

三社参り 4月は新年度を迎える月。たくさんの希望や夢、そして少しの不安を覚えながらも、胸躍る日々を迎える季節です。そんなスタートとなる月には、あなたにご縁のある3つの神社に、「三社参り」をしましょう。三社参りといえば、地 […]

千利休の茶室はなぜ四畳半の空間なのか?【建築の話】

4枚半の畳で宇宙をつくる お茶を飲むという行為は、葉のエキスと湧き水を体内に入れる、いわば「自然を飲む」ことだといえます。そのための空間である茶室が、山里にある簡素な庵を意識してつくられたのも当然だといえるでしょう。 茅 […]

否定語の底にある大切な意味【眠れなくなるほど面白い 図解 般若心経】

般若心経は何をいっているのか 般若心経を初めて見た人でも、お経の意味がわからない人でも、「空・無・不」という文字が多いことはひと目でわかるでしょう。 その印象から、なんとなく「ネガティブで悲観的なお経」だというイメージを […]

ひな祭りで食べる開運フード「ひなあられ」は何がルーツ?【開運神社カレンダー】

菱餅 緑は大地の芽吹き、白は残雪、紅は桃の花を表しているとされ、緑には浄血作用のあるヨモギ、白には解毒・健康効果がある菱の実、桃色は乾燥から身を守るクチナシが使われ、それぞれ、健康、浄化、魔除けの願いが込められています。 […]

神社にある「鳥居」や「しめ縄」は何のためにあるの?【建築の話】

しめ縄と鳥居からのメッセージ 神社と寺院の違いはいくつもありますが、その一つはしめ縄と鳥居です。しめ縄は蛇の交尾を表したものです。脱皮を繰り返して成長する蛇は再生と永遠の生を象徴する、神に近い存在と崇められてきました。 […]

心を落ち着かせて読経や写経を【般若心経】

般若心経への親しみかた 般若心経への親しみかたとしては、ほかのお経と同じく、読経や写経があります。262文字の短いお経なので、慣れない人でも読経や写経を行いやすく、初心者にもぴったりです。 それでいながら、何度も読経や写 […]

桃の節句は女の子のお祝いだけじゃない?元来は誰のための節句?【開運神社カレンダー】

身代わりの人形や雛を流して邪気を祓う  桃の節句は女の子のお祝いとして定着していますが、元来は老若男女すべての人のための「節句」でした。もともとは旧暦の3月上旬の巳の日に行っていたことから、「上巳の節句」とも呼ばれます。 […]

神社の向く方角にはそれぞれに意味があるって知ってた?【建築の話】

神様は南に向いているだけではない 神社に鎮座する神様はどの方角を向いていると思いますか? いちばん多いのは南ですが、そればかりではありません。実は神様によって方角の好き嫌いがあるのです。 まず神様がどこにいるのか確認して […]

般若心経をより深く理解するために【眠れなくなるほど面白い 図解 般若心経】

大本の存在や時代背景もヒントに 般若心経は、その全体が祈りの言葉ともいえ、音とリズムに身を委(ゆだ)ねることも重要です。しかし、意味をより正確に知っておけば、さらにその味わいも深まり、自分自身の般若心経を体験できるでしょ […]

節分に食べるべき開運フードは恵方巻とあと一つなに?【開運神社カレンダー】

福豆 節分の日には、ぜひ神社へ行って福豆を授かりましょう。大豆は米より粒が大きいことから、穀こく霊れいが宿り、魔(厄災)を祓う力が強いと言われています。福豆を鬼(魔)の弱点である目に投げることで、魔を滅するというのが、豆 […]

庇(ひさし)に注目すると神社のつくりがよくわかる!【建築の話】

庇のつく位置で平入り系と妻入り系にわかれる 古来、日本の神々は八百万でした。山や石、樹木や滝など、神はあらゆる自然に宿ると考え、それ自体を御神体と見なしてきたのです。社殿ができたのは、仏教伝来後のこと。仏殿に対抗し、つく […]
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