二宮清純 スポーツの嵐

読売VS日産の攻防。「1ミリ作戦」発動【二宮清純 スポーツの嵐】
日本人初のプロ契約監督、加茂周 「日産は横浜F・マリノスの筆頭株主であり続けます」 さる10月3日、F・マリノスの親会社である日産自動車から先の発表があった。身売り報道を沈静化させる狙いがあるようだ。 ただし「財務 […]

野村野球の後継者。ヤクルト池山隆寛新監督【二宮清純 スポーツの嵐】
“一球一球に根拠を持て。そのためには準備しろ” 東京ヤクルトの来季監督に、池山隆寛2軍監督の就任が決まった。 現役時代は、豪快なフルスイングで“ブンブン丸”と呼ばれ、ファンに親しまれた。 プロ入り5年目の1988年 […]

プロ野球を変えた“三原魔術”の原点【二宮清純 スポーツの嵐】
データ重視 2023年のWBCで、侍ジャパンを3大会ぶり3度目の世界一に導いた栗山英樹が「知将」の異名をほしいままにした三原脩を師と仰いでいることは、よく知られている。いわゆる“没後弟子”である。 三原は、日本のプロ […]

井上尚弥完封勝利。衰え知らずの32歳【二宮清純 スポーツの嵐】
「キャリアで最強の選手」を相手に 傷ひとつない顔での勝利者インタビュー。マイクを手にした井上尚弥は、観客に向かってこう声を張り上げた。 「アウトボクシングもいけるでしょう? 誰が衰えたって? 誰が衰えたって?」 耳に […]

長嶋茂雄激怒事件。“ジョン損” の逆襲【二宮清純 スポーツの嵐】
“ポスト・ミスター”の期待も… 阪神の2年ぶり7度目の優勝を華々しく報じるスポーツ紙の片隅に、「デーブ・ジョンソン死去」という小さな記事が載っていた。享年82。 ジョンソンはオリオールズ時代、新人王と3度のゴールドグ […]

リング禍を防げ。名伯楽から学ぶ【二宮清純 スポーツの嵐】
「選手を家族の元へ」 日本ボクシングコミッション(JBC)は、公式試合に関するルールを細かく設定している。 たとえばコーナーの外に陣取り、選手に指示を送ったり、インターバルの際にアイシングや止血を行なうセコンドには […]

Ⅴ9巨人から学ぶ。対角線にスターを【二宮清純 スポーツの嵐】
サードとファーストは飛車角 元巨人の岡﨑郁から、こんな話を聞いたことがある。 「僕がショートからサードにコンバートされた時のことです。ファーストのポジションは、ひとつ年下の駒田徳広が守っていた。 巨人のサードといえば […]

釜本邦茂の伝説。メキシコの輝き【二宮清純 スポーツの嵐】
敵地で「ハポン!」コール 長嶋茂雄さんに続いて釜本邦茂さんまでも……。戦後80年、昭和のスポーツ界を牽引したスーパースターが、またひとり鬼籍に入った。 長嶋さんと釜本さんには共通点があった。引退後も現役時代と、ほぼ体 […]

貧打の“セ界”制し サトテル3冠王へ【二宮清純 スポーツの嵐】
三冠王なら阪神ではバース以来 いくら“投高打低”とはいえ、2割台の打率で首位打者はちょっと……。そんな空気が“セ界”を支配している。 7月25日現在の、セ・リーグ打撃5傑は次の通り。 1位・岡林勇希(中日)2割9分3 […]

長嶋茂雄の荒療治。覚醒した新浦寿夫【二宮清純 スポーツの嵐】
長嶋巨人の初Ⅴに貢献 第一次と第二次を合わせて、計15シーズンに及んだ巨人・長嶋茂雄政権。数多いる門下生の中で、ミスターが心血を注いで育てた打者の代表格が松井秀喜なら、投手は新浦寿夫だろう。 新浦は「サイカイ」のメン […]

江川卓のいた風景。完全犯罪未遂事件【二宮清純 スポーツの嵐】
真っ直ぐなら三振を… 高校時代から“怪物”の異名をほしいままにした江川卓という投手には、なぜか“悲運”の2文字が付きまとう。 甲子園には作新学院3年時に出場し、春は大会記録となる60三振を奪いながら、準決勝で広島商に […]

白鵬退職の顛末。罰の無限ループ【二宮清純 スポーツの嵐】
志半ばで角界を去った白鵬 ギリシャ神話に「シシュフォスの岩」の逸話がある。 ゼウスの怒りを買って、地獄に落とされたシシュフォスは、大きな岩を山頂にまで運び上げる刑罰が科される。だが、山頂に近付いたところで、シシュフォ […]