SPORTS LAB

年齢を重ねるとシワが増えるのは、どうして?【解剖学の話】
全身の皮膚を合わせると、たたみ1畳分に! 「皮膚」はヒトの体のなかで最大の組織で、成人の全身の皮膚を広げるとたたみ1畳分(1.6~1.8 平方メートル)になるといわれています。 皮膚は 表皮(ひょうひ)、真皮(しんぴ)の […]

スウィングの再現性を高める「円」と「直線」とは!?【ゴルフスウィングの真実/佐久間馨】
改めて円について考えてみよう ●スウィングの再現性を実現する Sスウィングの本論に入るまでに、もう少し基礎的な数学(幾何)の話にお付き合いください。 皆さんが「円」について最初に学ぶのは小学校3年生の頃です。当時の記憶を […]

サッカー選手をダイナミックシステムとして理解すべき理由とは!?【ダイヤモンドオフェンス】
サッカー選手をダイナミックシステムとして理解する サッカー選手をダイナミックシステムとして理解することによって、サッカーというスポーツが理解でき、トレーニング方法を構築するのにも役立つ。 ダイナミックシステムをサッカー選 […]

投球動作でスムーズに動く為の足首の柔軟性を高める柔軟性トレーニング『スクワット』【革新的投球パフォーマンス】
柔軟性トレーニング③スクワット 【ナゼやるの?】投球動作でスムーズに動けるようになるには足首の柔らかさが必要。そのためには正しいフォームでスクワットを行い、足首の柔軟性を高めていく必要がある 肩幅より少し広めに手を広げ、 […]

ヒトの髪の毛は、 何本くらいあるの?【解剖学の話】
髪の毛の寿命は男性と女性で違う 髪の毛は皮膚が分化したもので1本1本は細いのですが、たくさん集まることで頭が傷つくのを保護したり、保温する役目を担っています。日本人の髪の毛の数は8~12万本で、平均約10万本です。 髪の […]

合理的なスウィングであるSスウィングをマスターする為の第一歩、タテに振るとは!?【ゴルフスウィングの真実/佐久間馨】
名ゴルファーは腕がタテに振れている2 ●方向性のいいスウィングに不可欠 一般には「フラットスウィング」という言葉があることから、スウィングは横振りがいいと誤解しているゴルファーがいるかもしれません。 しかし、横振りでは方 […]

サッカーはジャズのような即興性求められる理由とは!?【ダイヤモンドオフェンス】
サッカーはジャズである サッカーはジャズのように即興性のあるスポーツだ。ジャズは基本的なメロディがあり、基本となるコード進行を覚えてバンドで即興演奏をする。サッカーも攻撃のコード進行(プレーオプション)を覚えることで、チ […]

投球動作で重要な胸郭で力を生み出す為の柔軟性トレーニング『ブリッジチェック』【革新的投球パフォーマンス】
柔軟性トレーニンググ②ブリッジチェック 【ナゼやるの?】投球動作では胸郭で力を生み出すことが重要。胸郭と股関節の分離を作って運動連鎖につなげるには、ブリッジをでき、その状態から動ける程度の胸郭の柔軟性が必要になる。 肘を […]

力士は肩こりが少ないというけど、 どうしてなの?【解剖学の話】
頼りない肩に、重い腕がついている 肩は頼りない構造をしていて、体の前部は細い鎖骨(さこつ)、後部では肩甲骨(けんこうこつ)が腕を支えています。腕は意外と重く、1本あたりの重さは体重の16分の1ほど。たとえば、体重60キロ […]

腕をタテに振ることが方向性の安定性を生む理由とは!?【ゴルフスウィングの真実/佐久間馨】
名ゴルファーは腕がタテに振れている ●方向性のいいスウィングに不可欠 私のスウィング写真を後方から見てみましょう。グリップの1点はどのように動いていますか? Sスウィングでは、グリップの右手小指と左手人差し指が重なるとこ […]

サッカーの試合が「カオスの縁」のような特徴を持つことで働く「自己組織化」とは!?【ダイヤモンドオフェンス】
自己組織化が働くのはカオスの縁 サッカーの試合は「カオスの縁」のような特徴を持っている。試合のプレー状況は完全に無秩序ではなく、完全に秩序があるわけでもない。「カオスの縁」とは、近傍の秩序側にシステムがあるときであり、そ […]

投球動作の際に並進運動で前に行く為に重要な柔軟性トレーニング『股割り』【革新的投球パフォーマンス】
柔軟性トレーニング①股割り 【ナゼやるの?】投球動作の際に並進運動で前に行くには、股関節の外転と外旋を効かせて骨盤を回すことが必要。ストレッチではなく、投球動作につながるエクササイズという意識で取り組む。 まずは柔軟性を […]