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驚くほど変わる!飛ばしの必勝法 | 飛距離アップの3つの要素とは!?【筋力&体力が低下しても250ヤード以上飛ばせる飛距離UP術/杉村良一】

Text:杉村良一

驚くほど変わる!飛ばしの必勝法

ゴルフの悩み① 飛距離

意気込みだけでは飛ばない

私が運動音痴であること、また、身体に様々な故障を抱えていることは分かっていただけたと思います。それでも、「ゴルフが上手くなりたい」「飛距離を伸ばしたい」という一心で練習に励んできました。その努力(? )の甲斐あって、250ヤード越えを実現したのですから、老若男女、運動能力に関係なく、誰でも飛ばすことができると思っています。
とはいえ、ゴルフは物理です。やる気や意気込みだけでは、飛距離が伸びません。では、どうすればいいのか。そのヒントを紹介します。

年齢を重ねていても、また、身体能力が高くなくても飛距離を諦めることはない。ただ、やる気だけでは飛距離が伸びないことを知っておこう。

【解決のヒント】飛ばしを科学的に考えれば大きな飛びが実現する

飛距離アップの3つの要素とは

意気込みだけで飛距離アップができないのなら、実際にどうすればいいのか。それは、飛ばしのメカニズムを科学的に考えることです。少し小難しいことを言いましたが、要は、飛ばしの要素を一つずつ伸ばしていけばいいのです。その要素とは、「ヘッドスピードを上げる」「ミート率を上げる」「ボールの回転を良くする」の3つです。最終的にはこの3つのレベルアップを図ればいいわけで、一つずつコツコツと伸ばしていくのでも構いません。

意気込みだけで飛距離アップができないのなら、実際にどうすればいいのか。それは、飛ばしのメカニズムを科学的に然と飛距離を伸ばそうと考えても、結果に結びつかない。3つのポイントを意識して、それぞれのレベルアップを図ることが大事だ。

【出典】『筋力&体力が低下しても250ヤード以上飛ばせる飛距離UP術』 著:杉村良一

【書誌情報】
『筋力&体力が低下しても250ヤード以上飛ばせる飛距離UP術』
著:杉村良一

著者は杉村良一、57歳。身長167cm体重53キロと標準、もしくは標準以下の体型で学生時から終始運動音痴。加えて、骨折や内臓の摘出手術など、健康面でも不安と隣り合わせの日々。そんな、プロとは縁遠いと思わざるを得ない人間がドライバー250ヤード超え、5番ウッド200ヤード、7番アイアン150ヤードとしっかりと距離が出るゴルフをしており、スコアはアンダーで仕上げる。一体、そんな力がどこに隠されているのか。本人曰く『工夫と研究と没頭することでゴルフは上手になれる!』とのこと。しかも、レッスンプロの資格を取得したのが40歳を過ぎてからと聞いて驚きは増すばかり。それまでサラリーマンなどいくつかの職を経験してきた、ある意味、どのプロよりも最もアマチュアに近い、いや、アマチュア以上にアマチュアな人間が長年積み重ねてきた独自のゴルフ理論を本書にて初公開!健康や体力に不安を感じつつも今尚、そのゴルフは進化し続けており、誰よりもアマチュアゴルファーを理解していると自負する著者が教える最高のスイング術が本書に余すことなく掲載されている。既存のゴルフ書籍では解決できなかった、物足りなかったと思うゴルファー、今のゴルフに悩むシニア世代、より良いゴルフを望む若手世代など、多くのゴルファーにとって本書が役立ち、決して諦めることなく、新たなる挑戦へと進める一冊である。

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