LOVE SPORTS

  • HOME
  • SPORTS LAB
  • 関西テレビアナウンサー/坂元龍斗が3ヶ月で100切りする為に徹底してやった「手打ちドリル」の注意点とは?【サラリーマンが週1回50球の練習でスコア70台を出した上達法/坂元龍斗】

関西テレビアナウンサー/坂元龍斗が3ヶ月で100切りする為に徹底してやった「手打ちドリル」の注意点とは?【サラリーマンが週1回50球の練習でスコア70台を出した上達法/坂元龍斗】

Text:坂元龍斗

手打ちドリルでこれだけは要注意!

“正しい”手打ちをマスターしよう

手打ちドリルは、文字通り、手を使って打てばいいのですが、気をつけている点がいくつかあります。それは、テークバックで身体を倒さないこと、身体の軸がぶれないようにすること、そしてフォローで左ヒジが引けないようにすることです。これらに注意して〝手打ち〞をやるようにしていました。

やり方は簡単です。足をほぼ揃えるぐらいスタンス幅を狭め、手を振ってクラブの先端を走らせるだけ。頭を動かさず、スウィング幅も肩から肩の範囲で納めます。これをやることによってクラブが振れるようになるし、気持ち良く球がつかまる感覚がわかります。

手打ちドリルの注意点

【NG】身体が起き上がってはダメ!

【NG】身体が起き上がってはダメ!/手打ちドリルの注意点『サラリーマンが週1回50球の練習でスコア70台を出した上達法』

とにかく手打ちをすればいいのだが、身体が起き上がらないように意識しよう。

【NG】上体が曲がるのもダメ!

【NG】上体が曲がるのもダメ!/手打ちドリルの注意点『サラリーマンが週1回50球の練習でスコア70台を出した上達法』

身体もほとんど使わない意識で。前傾はするが真っ直ぐ立ち、手だけでボールを打つ。

【NG】左ヒジが引けないように!

【NG】左ヒジが引けないように!/手打ちドリルの注意点『サラリーマンが週1回50球の練習でスコア70台を出した上達法』

クラブを引っ張り込んで左ヒジが引けるという動きも厳禁です。この段階で修正しておいたほうがいいでしょう。

出典:『サラリーマンが週1回50球の練習でスコア70台を出した上達法』著/坂元龍斗

【著者情報】
●坂元龍斗
関西テレビ放送アナウンサー。早稲田大学卒業後、関西テレビ放送に入社。報道リポーターなど本業の傍ら、趣味であるゴルフのYouTubeチャンネルを開設し、日々探求を続ける。ベストスコアは76。

【書誌情報】
『サラリーマンが週1回50球の練習でスコア70台を出した上達法』
著者:坂元龍斗

関西テレビ現役アナウンサーでありながらアマチュアゴルフYoutuberでもある坂元龍斗氏の初書籍。ゴルフへの探究心、アマチュア目線、アナウンサーだからこその表現力により、今大きな注目を集め、理論や動作解説の分かりやすさがNo,1との声も上がるゴルフYoutuberであり、アマチュアゴルフファーだからこそ伝えられる読者側の視点に立った新たなゴルフ実用書。本書のコンセプトは「無駄な球を打たず動画を撮ってプロとガンガン比べろ!」。限られた時間とお金の中で、練習内容をどのように効率化し、どのように効果を最大化させているか…。本書ではそのコンセプトを元にチャンネル内で好評な練習法をより詳しく解説し、著者ならではのアマチュア目線や実体験からの感想を随所に取り入れ、同様にチャンネル内で人気コンテンツとなっているプロとアマの違い、比較も取り入れ、上達の「気づき」を散りばめた内容となる。

芝山ゴルフ倶楽部 視察プレーのご案内