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好きな色から唯一無二の「自分の色」を見つける方法【本当の性格がわかる 未来が変わる 色でよみとく心理学】

Text:ポーポー・ポロダクション

唯一無二の「自分の色」

無限に存在する「色」の可能性

本書は自分の性格を23色の型にはめることが目的ではありません。むしろ、発展させて、自分だけの「色」をつくってほしいと思います。

好きな色が2色、3色という人もいます。本書に掲載している23色から好きな色を2色選んだら、その組み合わせは506通りにもなります。3色なら10,626通りの組み合わせです。その多様性が、色から読み解く性格傾向の独自性にもつながります。

無数の色、無数の個性

この23色は便宜的に「自分が好きな色」の類似色を使っています。「緑が好き」という人がいたとしても、実際には青緑に近い緑、黄緑に近い緑など無数の「緑」が存在します。

本書では「濃いピンク」と「薄いピンク」を別の色として扱っていますが、本来はこの2色の間にも無数の色が存在します。虹の色は7色と教えられてきましたが、本当はグラデーションになっていて、無限の色がそこには存 在します。無限の色から好きな色を2色選んだら、組み合わせも無限ということになります。

つまりあなたの性格、あなた自身はこの世で唯一無二の存在です。似た人はいても同じ人はいません。自分だけの性格は、自分だけの色をつくります。

そこで、ここからは、類似色ではない自分の色はどんな色かを一緒に考えてみましょう。

人の性格はじつに多彩

人の性格はじつに多彩

性格を23色の型にはめ込むことが本書の目的ではありません。
たとえばピンクには、多様なピンクがあり、それぞれ好む人の性格も異なります。人の性格はじつに多彩です。

仮に23色の場合でも複数の色を組み合わせることで、
・3色選ぶと組み合わせは、23 × 22 × 21=10,626 通り
・2色選ぶと組み合わせは、23 × 22=506 通り
色から分析する性格診断は多様性のある診断が可能になります。そして、さらに発展させて「自分だけの色」をつくっていってほしいと考えています。

【出典】『本当の性格がわかる 未来が変わる 色でよみとく心理学』著:ポーポー・ポロダクション

【書誌情報】
『本当の性格がわかる 未来が変わる 色でよみとく心理学』
著:ポーポー・ポロダクション

「2番目に好きな色」から「本当の自分」が見えてくる!
・くわしい性格傾向
・相性のよい人
・目標にしたいこと
・隠れた願望がわかる!

本書では1色だけでなく、「2つの好きな色」からよりくわしい性格をよみときます。

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