色彩心理学:明度・彩度と性格の関係とは?好きな色の『トーン』でわかる外向性と内向性【本当の性格がわかる 未来が変わる 色でよみとく心理学】

明度・彩度と性格の関係

明度の違いと性格

「赤」「黄色」「緑」という色相だけでなく、明度差と性格の関係もあります。明度の高い色(薄いピンク・ベージュなど)を好む人は、色相に関係なく繊細な傾向、優しい性格傾向があります。

「薄いピンク」は「赤紫(赤)」といった外向的な色の明度を高くした色ですし、「水色」は「青」といった内向的な色の明度を高くした色ですが、「薄いピンク」「水色」ともに繊細な傾向、優しい性格傾向が見られます。

明度が下がっていく(暗くなっていく)と、内向的な性質が高まる色があります。ただ、明度が低くても「ワインレッド」などは外向的な性質をもっているケースもあります。「黒」を好む人も単純に内向的とはいえません。

彩度の違いと性格

色鮮やかな高彩度の色を好む人ほど外向的な性格になります。鈍い低彩度を好む人ほど内向的な性格傾向が見られます。「濃いピンク」などは「ピンク」と呼ばれているので、繊細傾向が強いと思われますが、彩度が高い(色鮮やかな)ピンクになると、外向的で繊細とはいえない性格になってくるのです。

色相・明度・彩度をまとめて考えてみると、たとえば暖色は外向的要素が高く、その中間的な明度は外向的な要素があり、その高い彩度は外向的な要素が高まります。3つの条件が揃う「赤」が特に外向的な色なのは、理にかなっているのです。

明度・彩度の違いで性格傾向も変わる

明度の違いと性格

明度の違いと性格

個性的な色も明度が高くなると、全体的に同一の「優しい」イメージになります。明度が低くなると内向的な性質が高まる色もあります。低明度の色のイメージは少し複雑といえます。

明度の違いと性格

彩度の違いと性格

暖色でも寒色でも彩度 (色の鮮やかさ) が高い色を好む人は、外向的な性格傾向が見られます。ただし、色によって強く出る色と出ない色があります。たとえば「紫」は彩度が上がっても、外向的な人に好まれるわけではありません。

【出典】『本当の性格がわかる 未来が変わる 色でよみとく心理学』

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