眠れなくなるほど面白い 図解 富士山の話

★「美しい」「かっこいい」「癒される」だけじゃない!
地球科学、歴史、芸術、信仰、伝説、地域などの切り口から
ガイド本では教えてくれない【富士山】の魅力を徹底解説。

・年齢は1万歳!(山としては若手) ビルなら899階建て! 体積は琵琶湖50杯分! 数字で見る富士山
・富士山はかつてツインピークスだった! 山体崩壊の歴史
・「富士山の頂上」はじつは8つもある(八神峰)
・「3776m」はどうやって測った? 富士山と測量技術の歴史
・富士山が見える一番遠い場所 西は和歌山県、東は福島県
・「富士五湖」のほかに、現れては消える「幻の湖」がある(ほぼ7年に1度現れる「赤池」)
・かぐや姫は富士山に帰った?『竹取物語』と不死の山
・琵琶湖は大巨人が富士山がつくるために掘った跡!?
・富士山周辺のソウルフードはなぜ麺類ばかりなのか?(うどん、ほうとう、やきそば)
・山小屋バイト、富士山頂郵便局、神社、診療所……富士山ではたらく人たち
・山頂の神秘を味わいつくす「お鉢めぐり」
・地球温暖化で富士山の姿が変わる?

監修/富士学会
富士山と、その関連地域を対象として、自然科学から芸術、歴史、宗教の人文科学までを広く網羅し、富士山にちなんだ教育や、噴火を想定した防災など、総合的な領域の研究を進めている。富士山の本質と全体像の探求、関連地域の環境保全、防災、活性化などを目的として、学術大会・討論会・講習会などの開催、会誌・図書などの出版、関連教育・文化活動への協力と支援などをおこなっている。事務局は東京の日本大学文理学部地理学教室に置かれている。

完走率50%以下・標高差3000mの過酷すぎるレース!富士山を登るマラソン大会とは!?【眠れなくなるほど面白い 図解 富士山の話】

富士山を走って登るマラソン大会がある スタートとゴールの標高差3000m  富士山には、走って山頂を目指す「富士登山競走」というマラソン大会があります。歩いて登るだけでも大変な富士山を、走りながら登るこの大会は、世界的に […]

【春のミステリー】富士山に「かぐや姫」が降臨? 雪解けの時期にだけ現れる自然のサイン【眠れなくなるほど面白い 図解 富士山の話】

雪解けのころ、富士山には「かぐや姫」が現れる 季節の変わり目を知らせる「雪形」  春になり、富士山の雪が解けはじめると、山肌に不思議な形が浮かび上がります。雪が残っている部分と、解けて黒く見える地面が組み合わさり、人や動 […]

富士山の空に現れる“サイン”を読み解く、昔から人々が行ってきた「観天望気」とは【眠れなくなるほど面白い 図解 富士山の話】

富士山にかかる雲の形で天気が予測できる 笠雲、つるし雲……天気急変のサイン  富士山の周りの地域では、雲の形を見ることで天気が予測できるといわれています。これは、昔から人々が行ってきた「観天望気」と呼ばれる方法で、空や雲 […]

富士山頂で「結婚式」ができる!? 参列者も全員登山、日本一高い場所で誓う愛【眠れなくなるほど面白い 図解 富士山の話】

山小屋、富士山頂郵便局、神社、診療所……富士山で働く人たち 食事や安全、信仰を支える 富士山は観光地として知られていますが、登山シーズンになると、多くの人にとっての「働く場所」にもなります。 夏の間、山小屋のスタッフをは […]

【経済×地質学】富士山が育む「わさび・ニジマス・紙」。日本最高峰が生み出す莫大な産業価値【眠れなくなるほど面白い 図解 富士山の話】

わさび、養鱒、紙…… 富士山の湧水に支えられる地元の産業 富士の水が育んだ地場産業  富士山の周辺地域では、古くから湧水が人々の暮らしだけでなく、さまざまな産業を支えてきました。  その代表的な例のひとつが、わさびの栽培 […]

富士山そのものが巨大な「浄水器」だった!? 三島や御殿場の水道を支える「伏流水」の正体【眠れなくなるほど面白い 図解 富士山の話】

富士山周辺の水道水はほとんどが伏流水 大自然の浄水システム  富士山周辺地域の水道水の多くは、川や湖の水ではなく「伏流水」によって支えられています。伏流水とは、雨や雪が地表を流れずに地中へしみ込み、地下をゆっくりと移動す […]

なぜ富士山周辺は「麺」の激戦区なのか?富士宮やきそば、ほうとう…火山灰土壌がうんだソウルフードたち【眠れなくなるほど面白い 図解 富士山の話】

富士山周辺のソウルフードはなぜ麺類ばかりなのか? 米より麦の栽培が向いていた  「富士宮やきそば」「吉田のうどん」「ほうとう」など、富士山周辺のソウルフードには麺類が多く見られます。これは偶然ではなく、富士山麓の自然条件 […]

日本地図だけじゃなかった、富士山の高さも測った伊能忠敬の驚異的な測量技術【眠れなくなるほど面白い 図解 富士山の話】

「3776m」はどうやって測った? 富士山と測量技術の歴史 伊能忠敬の驚異的な測量技術  富士山の標高が3776mというのはよく知られていますが、2024年に人工衛星を用いた測位システムによって、最新の値が3775.56 […]

夏目漱石は冷めていた?「富士山万歳!」と浮かれる世間に放った、文豪らしい視線とは【眠れなくなるほど面白い 図解 富士山の話】

夏目漱石、太宰治…… 近代文学のなかの富士山 文豪たちは富士山をどうとらえた? 日本の近代文学において、富士山は単なる背景ではなく、作家の自我や思想を映し出す鏡として描かれてきました。そのとらえ方は、時代や作家の死生観に […]

名だたる武将たちも信仰した富士山。信長・家康も愛した「日本一の山」の逸話【眠れなくなるほど面白い 図解 富士山の話】

武田信玄、織田信長、徳川家康…… 名将たちと富士山の逸話 富士山は不死や権威の象徴だった  戦国時代、富士山は不死の象徴として武将たちの信仰を集めていました。駿河・甲斐・相模(現在の静岡県・山梨県・神奈川県域)からほど近 […]

【竹取物語の真相】かぐや姫は月ではなく「富士山」に帰った?地元に伝わる驚きの異伝とは!?【眠れなくなるほど面白い 図解 富士山の話】

かぐや姫は富士山に帰った? 『竹取物語』と不死の山 富士に伝わる「かぐや姫」異伝  平安前期に書かれた、現存する日本最古の物語とされる『竹取物語』。話の最後で、ヒロインのかぐや姫は月へと帰るにあたり、帝に手紙と不老不死の […]

【万葉集】富士山は「恋の山」だった?1300年前の日本人が噴火に重ねた熱い想い【眠れなくなるほど面白い 図解 富士山の話】

『万葉集』には富士山を詠んだ歌が複数残されている 富士山の噴火も詠んだ?  『万葉集』は奈良時代に成立した日本最古の歌集です。天皇や貴族をはじめ、さまざまな身分の人々が詠んだ約4500首の歌が全20巻に収められています。 […]
インフォテキストが入ります